階段で怪談
階段の怪談というと構内の階段の踊り場に死神が現れるというものがある。
オチは平屋で構内に階段はないのにどこ行きの階段だったんだというものである。
この話を読んで以来怪談が好きになり、様々な怪談を読んできた。
階段を絡めた怪談は結構あり一日一段ずつのぼる系などは確認できるだけで30年以上前からあり、芸能人が似たような話をしていると、さも体験談のように話してるけどどうせ聞いた話なんだろうなと思ってしまう。
13階段ものやほかに誰もいないのに突き落とされる系の話、逆に足をつかまれて転んでしまう系や踊り場で異変が起きる系など結構さまざまな話がある。
ちなみに自分が一番実感できる階段にまつわる怖い話は、階段に座るといい仕事につけなくなるというものである。迷信と侮るなかれ、ここに実例がいるぞ。
これを読んだ人は階段に座るのは自己責任ってことでお願いします。