表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/14

レヴィ先輩様々

「うん。あのクソ女が作ったのより旨いな。」

「どうやったらサンドウィッチ一つであんなに不味いものになるのか、知りたいぐらいですよ。」

ふーんヒロインは料理下手なのか。

ゲームでは料理を振舞うシーンが合ったし攻略キャラが美味しい美味しいって食べてたのに。

ヒロインだって理由で胡座をかいてたのかな?

「ふーんそう。ところで晩御飯はどうするんですか?」

「それより、椿は食べないのか?」

「晩御飯は和食がいいです。」

ふーん和食か……何作ろっか……

「私?私はレヴィ先輩の愛情たっぷりのお昼を食べて来たから。」

週2回、火曜日と木曜日にアスモ様に勉強を教わっている。

その関係もあり、火曜日と木曜日はレヴィ先輩の晩御飯を食べさせて貰ってるから火曜日と木曜日は作れないって言っとかなきゃな……

「火曜日と木曜日の晩御飯と土日祝のお昼ご飯は翼と、樹さんで作ってね。」

「は?椿はどうするんだ?そんな事をあのクソ女に、知られたらどうする!俺ら死ぬぞ?」

「死にませんよ。悪くてお腹壊すぐらいですよ。あの寮のレヴィ先輩とやらにご馳走になるんですか?」

そうですよ!レヴィ先輩のご飯は美味しいんですもの!

レヴィ先輩様々ですね。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ