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「夢」という名の道を、私は
道はたくさんある
数えきれないほどある
人生の道もだ
ひとつだけじゃない
数えきれないほどある
そして
いくつもの分岐がある
今進んでいる道だけじゃない
見方を変えたりすれば
他の道も行けたりするだろう
わかってる
わかってる……けど
私は今
一途にその道を行こうとしている
「夢」という名の道を
楽しみながら
けど
それ以上に苦しみながら
その道を歩み進める
夢へと向かう道は
楽しいことばかりじゃないから
よく
こころが折れそうになる
けど
私はそこへ行きたい
夢へとつづく道に
みなが諦めて引き返すような道だ
容易ではない
険しい道なのは分かってる
私は
その道を行く
誰に何と言われても
私はその道を歩く
夢の世界へ向けて
今日も苦しみもがきながら
ただ
一途に歩く
以前、短編詩として投稿したものです。
以前の私から今の私に。忘れかけていた思いを、再び。
