安倍元総理デジタル献花プロジェクト
安倍晋三さんが亡くなられて1か月強、心に穴が開いたような悲しい気持ちで過ごしました。
今は大分落ち着いていますが、まだ安倍晋三さんのYouTubeチャンネルなどを直視することができません。
なので自分の中で思っていた以上に、安倍晋三さんという存在は大きかったようです。
自身も安倍晋三さんが患っていたような腸疾患を抱えています。ですのでニュースで安倍晋三さんの病気が悪化した等の速報を耳にするたびに胸を痛めていました。そのたびに自らの病気を重ねて、がんばれがんばって、と勝手に応援させてもらってました。
なので食事制限等の辛さにとても共感出来ます。特に現代ではインターネットの普及もあり、美味しい物の魔の手が迫ってきます。だからこそ、不謹慎ではありますが、天国では身体を気にすることなく美味しいものを沢山食べてください。と思っております。
そんなこともあり、安倍晋三さんの国葬に行って献花したいと思いました。しかし今は上京することが難しく、国葬当日までモヤモヤした感情を抱いていました。
しかしINSを通じて、このデジタル献花プロジェクトを知り、大変ありがたく思いました。
このプロジェクトは8月の下旬から始まっていたようですが、取材を行ったマスメディアがほぼ全て報道せず、この国が抱えている問題をひしひしと感じました。
私が献花を送信したのは当日でした。なので期間を延長して頂いて感謝しています。
デジタルでも献花を通じてメッセージを送った後、胸の穴が少しずつ塞がって行くような感覚を感じました。
ご時世がら移動しにくい世の中なので、今後デジタル献花が一般の人へも普及してインフラの一部になったらいいなと思いました。
ありがとうございました。