紫の夜明けの感想文

漫画 マスターズ、いつも月夜に米の飯、節約ロック

マスターズ

個性あふれるイケてるオジサンたちが、ab.bc.cd……と回るように出てきて時折オジサンたちが集合する作品。

絵のタッチが優しくお話の雰囲気とマッチしている。

それの所為か、ぬるりと落ち着くので短編小説のように隙間時間に一話一話読んでいきたい。

心の隙間を埋めるように。

いつも月夜に米の飯

心温まるいい話以上にご飯がしっかりと描かれている。

個人的に水曜日のネコが出てきて好感度が上がった。

人によってはそれはコンビニのシュークリームだったりするのかも。

ただ上記以上に仕事の辛さがしっかりと描かれている。

なので心を休ませている人にはおススメできないです。

だから心の休憩が終わったときに読んで欲しいです。

例えば仕事がひと段落した後に、仕事のストレスで消費したカロリーを補う描写があったりする。

それにとても共感してしまいました。

ただ一番ダメージが入ったのは上司やその上の上司が仕事のサポートを主人公にしてくれること。

こんな上司と一緒に仕事をしてみたかったなあ。

節約ロック

共感できないなら貧しくないのかもしれない。