表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【ブラッシュアップ版7/5から公開!初回の人は完結保証のそっちを見てね】史上最弱のコボルトテイマーが異世界を征服するらしいっす  作者: ボルトコボルト


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
14/28

フェルダーとゲイル

 冒険者ギルドの窓口に並んでいたレン達。リーダーが受付嬢と会話していた。


「さて、やっと俺達の番になったか」


「あら、フェルダーさん。帰って来たのですね? ………な、なんですか! その可愛い子達は!」


「おう、コイツらは後でだ。まずは護衛依頼の完了報告とこの坊主の冒険者登録。その後にコイツらの従魔登録をお願いする。ん〜、その後に討伐した魔物の素材と採取した物の買い取りだな」


 そう言いながら、フェルダーは御者から完了のサインを貰った依頼書と冒険者証、を受付嬢に出した。


「え、え、ああ、はいはい。分かりました」


 それらを受け取り確認し冒険者証を魔道具に通す受付嬢。


「依頼完了の確認をしました。報酬は買い取りと一緒にしますか?」


「そうだな。買い取りと一緒にしてくれ」


「それでは、次は冒険者登録ですね。この申請書に必要事項を記入してね。自分で記入出来ますか?」


 受付嬢はレンに申請書を渡す。


「ああ、大丈夫ですよ。文字は書けます」


 レンは申請書に必要事項を記入していく。


「次は………、この子達の従魔登録ですけど、主はフェルダーさんですか?」


「いや、5匹とも主はレンだ」


「え? じゃあレンくんのスキルはテイマーなのね」


「そうです。テイマーです。はい」


 と言いながら記入した申請書を提出するレン。


「コボルトテイマー!?」


 レンの申請書を見てつい大声を出した受付嬢。


「おいおい、声が大きい! 守秘義務って言う奴があるだろう。何年受付やってんだ!」


「あ! ごめんなさい。そうすると、この子達はコボルト………。何年って何よ。何も歳に関係する様な事でを言わなくてもいいじゃないの………」


 受付嬢は段々声が小さくなっていき、最後は聞き取り難いぐらいの呟きになっていた。


「レンも申請書に書く時はテイマーだけでいいんだよ。あ〜、すまん。先に言っておけば良かったな」


 とフェルダーは小声でレンに謝り、


「おい、これ以上広めるなよ! この件はギルマスにもきつく言っておくからな」


 フェルダーは受付嬢にきつく念押しをしているが………。


「………こんな些細な事をギルマスに言い付けなくてもいいんじゃないの」


 神妙そうな顔をした後、顔を伏せた受付嬢は、頬を膨らませてブツブツ言いながら怒っている様だった。


(フェルダーは受付嬢に念を押しているけど、皆聞き耳立ててるからなぁ)


 レンは周りを見てガッカリする。


「従魔の証は5つだ」


 フェルダーの言葉に受付嬢は済まなそうな顔をして、無言で5つの首輪を出した。


 レンはそれを受け取り、コボルト達に首輪をつける。


「はぁ、レン。冒険者の説明は聞かなくてもいいよな?」


「はい。ダリアさんとエリーさんに聞いているので、特には必要ないですね」


「じゃあ、買い取りは量が多いので、裏の解体所に直接持っていくよ。ゲイル達が戻ってきたら解体所にいると伝えてくれ」


フェルダーは受付嬢と喋るのが、面倒臭くなって、そう受付嬢に伝えると


「レン、解体所に行くぞ」


とレンに言って解体所に向かった。


レンとコボルト達はその後をついて行く。


(槍術士の名前はゲイルって言うのかぁ)

------------

カクヨム様にて先行掲載中、

続きが気になる方はどうぞ。

------------

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ