1話 再び始まる恐怖
初めまして!立川龍生です!僕は小説を書くのは初めてですが、この改造能力者という作品に全力を注いでいくので、見てもらえると嬉しい限りです!
西暦2043年各国で国家反逆組織ドレイス、反逆対応隊ライアの2つのに分かれて戦争が行われていた。
その戦争はライアがドレイスのTOPアルマスを殺した事によって2112年に終わりを迎えた。
その後ドレイスの様な脅威がいつ現れてもいい様、全ての国が一つに固まり新たな国アヴァロンを作った。
のちに、その戦争の名をWorstWar最悪の戦争と言われた。
それから時間は進み。
2179年〜ライア〜
世界はあの戦争のことを過去のものとし誰も気にしていなかった。
ここは私立灰山高校
「うっわーエーミール先生まじ俺に当たり強いわ!」
「たしかにね。今日の古歴エルくんしか当たってなかったもんね」
と2人は笑いながら話を続ける。この2人の名はエルとリン私立灰山高校に通う2年幼馴染であり親友でもある。
「そういやこの学校ってさ結構古いよな最悪の戦争だっけかあれの開戦と同じ時に立ったんだよな」
リンは少し笑い
「いきなり話変わるね。たしかそうだね私が聞いた噂では何故かあの戦争によってできた傷はないらしいっていうのがあった気がする」
エルは少し驚いた口調になり
「まじかよ、この学校すげーのかな」
「どうだろねあくまで都市伝説だし」
「まーそれもそっか」
リンは何か思い出したかの様に言った
「ってかこんなことしてていいの?エーミール先生に呼ばれてなかったけ?」
「あ、すっかり忘れてたすまんリンちょっくら行ってくるわーあの先生叱る時だけ話長いから暗くならんうちに先帰っといてー」
(怒られること前提なのね)
とリンは心の中で笑った
次の日
「エルくんどうしたのそんな顔して」
エルは疲れ果てた顔で学校に登校してきた。
「いやさあの後2時間こってり絞られたんだよ」
「ご愁傷様です」
とニヤニヤしながらリンは言った。
時間は進み朝のホームルーム前になった
「おーいお前らー席につけ出席とるぞー」
騒いでいた空気が一瞬にしてしずまった。
「今日はなお前たちに紹介したい奴がいる。入ってきていいぞー」
そういうとガラッと教室のドアが開き1人の少年が入ってきた。
「こいつの名前は刹谷神起だ。神起挨拶頼む」
と神起の肩を叩き神起はそれに頷き少し前に出て
「僕の名前は刹谷神起です。気軽にしんきと呼んでください、、」
とあまり気合の入ってない自己紹介をした。
「お前らー仲良くしてやってくれよーよしそれじゃー自己紹介も済んだし神起の座る椅子はなえーとを、いい席空いてんじゃん1番右の窓側の席だいいか?」
とエーミールは神起に聞いた。神起はこくりと頷き立花に指さされた先に座った。
ホームルームが終わりリンとエルが神起に近づいた。
「おい!お前えーと神起だっけか、俺はエル、
エル・ベナルトルフだ!よろしくな!」
「私はリン・アルゼーテって言うの!よろしくね!あなた変わった名前をしてるね。あなたって昔いたっていう日本人の子孫だったりするの?」
「はいそうですよ。ぼくの父が日本人でしたから。エルさんリンさん、こちらこそこれからよろしくお願いします。」
とぎこちない笑みを浮かべて挨拶を返した。
時間は進み当たりはオレンジ色な包まれていた。
「神起は何か部活決めてるのか?」
とエルがきくと
「まだ決めてません。僕実は部活入ったことなくて一度部活に入ってみたいと思ってたので何に入ろうか迷ってます」
「なら俺たちの部活にこいよ!歴史研究部だ!人は
俺とリンあとアルスって子っだけだが、なかなか楽しいぜ!」
神起は少し驚いたあと、
「なるほど、少し考えてみます」
と一言言った
その帰り
エルとリンはすこし遊んで帰っていた。
「リンあいつ変わった奴だよな」
と何か考えた様子で言った
「たしかに名前は変わってると思うけどそれ以外は普通だと思うけどなー」
「そうか、俺にはー」
その瞬間だった、
「あ、面白うな人間発見〜ちょうどこの力試してみたかったから君が1人目の犠牲になってよ」
と後ろから見知らぬ男が興味を持った殺気を飛ばしてくるのであった。
いきなり、現れた謎の男、エルとリンはどうなるのか?!
その男が言っていた「力」とはいったい何
か?!
そして、神起が行動を開始する!
次回 強すぎる少年
お楽しみに!