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これが試練?


そして喫茶店に戻り、今日あったことを二人に話した。

「え…じゃあ今日やったことは無駄だったんですね」

彼女は少し落ち込んでいた。

「なにをやってたんですか?」

別で何かをやってくれていたのは知っていたが、具体的になにをしていたのか俺は知らなかった。

すると、隣にいたマスターが口を開く。

「私たちはね、そのインターネットで調べてみて“有名“になるって方法を調べてたの」

「え?」俺は驚きのあまり声が出る。

まじか…確かに調べる内容など遠を聞かなかった俺も悪かったが、まさか有名になる方法を真面目に調べてたなんて……

「け、けどこういうのは役に立ちませんか?」

そのあとは彼女達が調べたことを聞いたが、どれも役に立ちそうな情報はなかった。

「どうですか!」と彼女も聞いてくる。

「いや、色々調べてくれたのはありがたい、けど俺はあのフォースっていう神様みたいなやつに関する情報とかあの公園のこととかのことを調べてくれているのかと思っていたから…」

「そうですね…やっぱり私…役に立つたってないですよね…ごめんなさい…」

彼女も頭を下げて謝ってくる。

「全然、大丈夫ですよ!まだまだ時間もあるしこれからですから頑張っていきましょう」

そうだよな、彼女も頑張って調べてくれてたんだし、誰にだってミスはある。

けどこのことでこの子は素直な子なんだと思った、俺みたいな心が腐った奴にならずここまま清い心でいてほしいと俺は考えるのだった。

「けど、私たちのが役に立たないなら、何か方法はあるのかい?」とマスターが隣から言ってくる。

「そうですね、少し考えてみたんですが、象が言ってた、進めればわかる方法、その方法は今回俺が象と話したみたいに誰かに話しかけることで認知に繋がるんじゃないかと俺は思いました」

俺は喫茶店に帰る間、フォースと象が言っていたことを思い出しながらどうすればいいか考えていた。

「何故、そう思ったんだ?」

「俺も最初は有名になるのが認知になれる方法じゃないかと思っていんですが、象の話を聞いて、その時幼馴染と話しをしたのを思い出したんです、俺は彼女が中学の時以来、話しをしていなかったんです、けどこの世界に来て別の世界の彼女でしたが、話しをして自分と同じ大学に行きたいというのを聞きました、、よく考えてみたらその時、俺自身もちゃんと戻ろうと考えるようになった気がします」

「たまたま彼女と会って話しただけと言うことはないのか?」

「確かに、たまたまだったのかもしれません、けど俺はそのおかげでマスター達にも出会えたそれが進んだそう考えたんです、そしてそこから周りにも違いに気づいてもらい、そこから認知に繋がるのではないかと考えました」

「はっきりとした根拠はないが、けど他に方法はないしな、私は店があるからあまり外へ出てというのは難しいが彼女と君とでの交代で出来るだけ知人を優先し、話しをしにいこう、流石に私一人で店をきりもりするのはきついからな、そのかわり休みの日は三人であたるようにしよう」

「わかりました!ありがとうございます」


その日の夜

俺はベッドに寝そべりながら、考える

多分あの方法はあっているのだろう、そう考えた理由、そして何故そこまでに確信を持てるか…この方法で話が“進んでいた"からだ。

もし、この方法が違っていたのならマスター達にもこの方法に納得してくれなかったと思う、実際にこの方法が認められたというとはこの方法があっている俺はそう思った。

「まぁ俺、主人公だし〜余裕だよね」

別に確実にあっているとは言わないが主人公の俺ならきっとあってるだろうな、彼女が有名になれる方法を調べた時は、驚いたが俺自身も中学の頃、異世界に死なずに行く方法を調べていたことを考えればまだ現実的だっなな。

そして俺は試練?を見つけ、それに挑んでいく………はずだった。







こんにちはゼロCです。少しずつですが、文章を書く速度が上がってきているような気がします。後は文章力…今、ほかの作品も書いているので出した時には見てもらえると嬉しいです。そして良ければこれからも是非見てください!

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