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ネコネコストーリー19

「フフフフ・・・・・・フフフフフフフフ・・・・・・良いでしょう・・・・・・。

フフフフ・・・・・・フフフフフフフフ・・・・・・それでは・・・・・・私といっしょに・・・・・・天使の遊覧飛行なんていかがですか?」



ルーナは、白い鳥の羽が生えている天使だった。

ベイルートタワーにたどり着いた僕達は、天使のルーナと遊覧飛行に参加することにした・・・・・・。

僕達は、そのストーリーをここに記しておく。

それは信じられないかもしれないけど、「この世界には、見えない者達がいる」ということは真実なのだ。



「フフフフ・・・・・・フフフフフフフフ・・・・・・私達は・・・・・・慈しみと救いのために・・・・・・大空を飛ぶのです・・・・・・。

フフフフフフフ・・・・・・フフフフ・・・・・・さぁ・・・・・・可愛らしい鳥達のように・・・・・・大空を飛んでみましょう」とルーナが言った。

「ムフフフフフフフ・・・・・・ムフフフフフフフ・・・・・・・本当に・・・・・・・大空を飛ぶ気なのね・・・・・・ルーナ」とナターシャが言った。

「えぇ・・・・・・もちろんですよ。私は天使なのです」とルーナが言った。

「ムフフフフフフフ・・・・・・ムフフフフフフフ・・・・・・はいよ・・・・・・・わかったよ・・・・・・。

じゃぁ・・・・・・えーと・・・・・・空を飛べる魔法使いのホウキを準備したほうがいいよね?」とナターシャが言った。

「はい・・・・・・お願いします」とルーナが言った。

「・・・・・・フニャァ⁉それは本当ですか?ナターシャ」とクレアが驚きながら言った。

「ムフフフフフフフ・・・・・・ムフフフフフフフ・・・・・・。そうだよ、本当だよ」とナターシャが言った。

ベイルートタワーの展望台で、僕達は少しの間、ルーナ達と会話していた。

そして会話が落ちつくと、僕達は魔法のホウキを取りに行くために、ベイルートタワーの下の階に行ってみることになった。




◇◆◇◆


僕達は、ベイルートタワーの中の階段を降りていた。

その時・・・・・・僕のすぐ目の前で、白い鳥の羽が生えている天使が歩いていた・・・・・・。

僕達は、幻想的な天使の存在を信じていた。

僕達は、宗教の信心が深いので、彼女のような天使に出会うことができたのだ。



旅人達は、倉庫のような部屋にたどり着いた。

その部屋には、魔法道具や木製のイスがたくさん置いてあった・・・・・・。

僕はその部屋を見ていると、昔読んだことがある、「おとぎ話の絵本」を思いだした。

僕達は、宗教の信心が深いので、絵本みたいな世界にたどり着いたのだった。

そして、その世界は、本当に存在する絵本みたいな世界だった。

「・・・・・・さてと・・・・・・今から君達は、このほうきで空を飛ぶことになるのだよ・・・・・・ムフフフフフフ・・・・・・ムフフフフフフ」とナターシャが言った。



僕達の目の前には、魔法のじゅうたんがあった。

その魔法のじゅうたんの上には、10本の魔法のほうきが置いてあった。

「・・・・・・ニャフフフフフフ・・・・・・ニャフフフフフフ・・・・・・クレアは魔法のほうきで空を飛ぶことが大好きですニャ・・・・・・。

ニャーオ・・・・・・ヤッターですニャ」

「ムフフフフフフ・・・・・・ムフフフフフフ・・・・・・ダメ猫ちゃん・・・・・・私もうれしいよ・・・・・・。

ムフフフフフフ・・・・・・ムフフフフフフ・・・・・・というか・・・・・・天使達は、魔法のほうきがない状態でも、空を飛べるんだけどね」とナターシャが言った。

「フフフフフフフ・・・・・・皆さん、よろこんでいるのですね。

フフフフフフフ・・・・・・私達は、いつでも君達を助けるために、生活しているのです。

フフフフフフフ・・・・・・そして、私達の目的は、君達に慈しみを与えることなのですよ」とルーナが言った。








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