表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/26

ネコネコストーリー16




僕達は、船室で彼らと色々な会話をした後、彼らのラマーディー島の行き方を教えてもらった。

どうやら、ラマーディー族の妖精達は僕達と友達になりたいらしかった・・・・・・。

それは信じられないかもしれないけど、僕達は、伝説の存在である妖精達に出会うことができたのだった。


◇◆◇◆

僕達は妖精達と解散した後、ナイトフォールド神殿に戻ることにしたのだった。

そうして、僕とノエルドは再び魔法のじゅうたんに乗っていた。

「えーと・・・・・・この物語はちゃんと続きがあるみたいだよ。

ニャフフフフ。そうだね、大丈夫だよ。

ニャフフフフ、君は私と一緒に冒険するということになっているらしいよ」とノエルドが言った。

「え‼本当ですか?それはとても嬉しいですね」と僕が言った。

「ニャフフフフ、よろこんでくれてうれしいよ。

ニャフフフフ、ニャフフ、私は救いを与えるために、君達のところにやってきたのだよ。

ニャフフフフ、それではね、君のために良いことを教えてあげるよ。

ニャフフフフ、ニャフフ、それはね、『私も天使達の仲間である』ということだよ・・・・・・。

ニャフフフフ、ニャフフ、神様にお祈りすることは真実なんだよ」とノエルドが言った。





僕とノエルドはナイトフォールド神殿に帰ってきた。

謎の力で飛んでいる魔法のじゅうたんが、草原に着陸した。

次に、神殿の入り口に近よると、僕は謎の空気を感じた・・・・・・。

理由は不明だけど、その神殿はいつも神秘的な空気がただよっていたのだ。




そうして、僕は彼女と一緒に神殿の中を歩いたのだった。

その神殿は幻想的で神秘的な聖域である・・・・・・。

理由は謎だけど、僕達は魔法の力にひきよせられていたのだ。

「お帰りなさいませ、お姉さまとファルート君」

神殿の本棚の近くまで歩いていくと、クレアが待っていた。

「ただいまー。

ニャフフ、ニャフフフフ。信じられないかもしれないけど、ラマーディー族の妖精に出会うことができたよ。

ニャフフ・・・・・・ミステリアスなのだ」とノエルドが言った。

「フニャァ!?それは本当ですかぁ?

ニャオ、ニャーオ・・・・・お姉さまは妖精とコミュニケーションするのが好きですよね。

ニャフフフフ・・・・・・クレアも妖精が大好きなのです」

「ニャフフ、ニャフフフフ、私達は見えない者達を見ることができるのだよ。

ニャオ・・・・・・今度一緒にクレアも冒険しよう。

ニャフフ・・・・・・ニャーオ・・・・・・それでは、私は疲れたので、奥の客室で休むとするよ」

「ニャフフ、わかりましたですにゃ」


◇◆◇◆

僕とクレアはカードゲームを始めた。

その時、僕達の周囲にとても怪しい魔力がただよっていた。

そのカードゲームは、普通のゲームじゃなかった。

信じられないかもしれないけど、それは、魔法が使えるカードゲームだった・・・・・・。

そうして、僕とクレアは、見えない者達とコミュニケーションすることになった。

「ニャフフ、ニャフフフフ、ニャフフフフ、ニャフフフフ、心配しないでくださいニャ。

ニャフフ、夢はかならず叶うのですよ。

ニャオ・・・・・・それでは、ミステリアスなクレアのカード魔法の時間ですニャ。

ニャフフ、心配しないでくださいニャ。

ニャフフフフ・・・・・・それでは、願い続ける者達のために、幻想的なカオスゾーンにショウタイするですニャ」


色々な神々や妖精が描かれたカード。

彼女はカードをよくシャッフルした後、その中から一枚のカードを引いた・・・・・・。

そのカードに描かれていたのは、天使の姿をした女の子だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ