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夜中の出会い②

作者: しん

夜中の公園

男はまた

その公園に足を踏み入れる


男はまたブランコに腰をかけ

ゆらりゆらりと身を任せる

男はなんでもいいから身を任せ

楽になりたいのだ


周りにそびえる木々が言う

今日も何かあったのかい?

男の顔はくしゃくしゃで

酷く疲れ果てていた


しかし男は笑っていた

今日はその公園には先客がいたのだ

女が1人ベンチに座っていた

男はただブランコに腰かけて静かに見守った


女は男に気が付いた

女の顔は酷く醜くかった

涙で化粧は崩れ

泣いていた


しばらくして女は公園を立ち去った

男は思う

人とはなんと醜い生き物なのだと

しかし反対に

人とはなんと寂しい生き物なのだと


砂場から顔出す遊具が

人の心を表しているように見えた

気付けば男はベンチに座っていた

女が見ていた風景を

男は目に焼き付けた

今回のは前作に比べれば出来は作者的にもあまりよくないかもしれません

ですが全力で考えました

詩ではないかもしれない

だけど楽しい


アドバイスなど募集してます、よろしくお願いします

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@singetu5477

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