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SS-1 ~隼人と秋城の不思議な出会い・前編~

宣言道理に外伝やっていこうと思います(*・ω・)ノ

よろしくお願いしますm(_ _)m

若久貴史が輝野たち「艦魂」に出会う半年近く前



戦艦「秋城」の副艦長の深沢隼人(ふかざわはやと)は自室で今日何度目かわからない溜め息をついた。何故かというと…………



~隼人side~


隼(・・・・・・なんでこんな事になっているんだろう・・・)


 俺は手に持ってい珈琲(コーヒー)を近くにあったテーブルに置き、そして、俺は自分の前にあるものを見つめる。

 自分の前、ソファーには一人の不思議な女性が座っている。ぱっと見て十六、七才だと思う。

 彼女は、自分が作った洋菓子(クッキー)を一生懸命頬張りながら・・・しかし、何故か目はこっちを物凄く睨みながら、氷が水に溶けていくように洋菓子の山を消費していっている。


隼人(はぁー・・・なんでこんな状況になっているのだろう・・・)


 俺はまた心の中で溜め息しながら昨日の夕方から今日の朝までの記憶を思い出してみることにした。





~前日、午後七時~


 俺は、若干少し早足で自室へと向かっていた。

 理由は簡単で明日は非番・・・つまり休みだからである。

 上陸する日以外の休日は基本、自室でゆっくりするか、菓子作りど趣味に没頭するかの日々である。

 そして、今回は菓子を大量に作って明日にでも艦内の仲間たちに配ろうかな~と考え、保酒長に大量の材料を貰ってきたところであった。



~午後11時頃~


 クッキーの生地を作り、後は焼くだけの作業になったので、自室の冷蔵庫(北村作)からケーキを出して、珈琲を淹れてカップに注いだ。

 しかし、こねる作業で疲れてしまったので、酷い眠気が襲ってきた。

 ケーキにザルを被せて仮眠をとった…………結局朝まで寝てしまったが(汗)



~今日、午前五時頃~


 何時もの習慣で目を覚ましたので、クッキーを焼く作業に移ろうとした時にあることに気がついた。

 ケーキがない。

 ザルを被せて置いたのに、ザルは外されて皿の上にはスポンジのくずしかなかった。珈琲は・・・・・・少し減ってる気がするが特に変化は無かった。

 まただ。この頃、目を離したときに菓子が無くなってしまうことがよく起こっていた。

 しかし、あんまし気にしていない。何故かって?

 それは自分の菓子を待ちきれない人が食べていると思っているからだ。

 ・・・いや、別に自慢でもナルシストでもないぞ。

 実際、自分は作った菓子は結構早く無くなるし、他の艦の連中もたまに貰いに来たりもするし・・・・・・


ギシッ 


 真後ろのソファー辺りから物音聞こえ直ぐに振り返った・・・・・・しかし誰もいなかった。

 

隼人「・・・・・・・・・・・・」


 一時耳を澄ましたが何も聞こえなった。

 

隼人「・・・・・・気のせいか・・・?」


 よし、気のせいだ。そうだそうに違いない。

 俺は若干現実逃避をしながら前を向いた。そして、冷え切った珈琲カップを持ち、それを一気に飲み干した。

 ああ、苦い。だがそれがい!

 少し気分が良くなり、俺はカップを元のところに起きなとした。その時であった


??「良かった~ばれてない・・・」


隼人「!??」


 突然、女の声が聞こえて、驚いてすぐ振り返るとさっきまで何も無かったソファーにショートヘヤの女子(男性用の二種軍装にスカート)が座っていた。

 俺が驚いて自分を見つめているのに視線で気づいた彼女は


??「・・・・・・えっ?」


同じ様に固まってしまった。

(・ω・)~あ~と~が~き~コ~ナ~(・ω・)


作者

「皆様、おはこばんちは!水城の士官です」


秋城

「秋城だぜ」


隼人

「・・・・・・深沢 隼人だ」


作者

「はい、今回は本編番外編のSS(ショートストリー)第一回目ということで前々から書きたかった秋城と隼人のペアの話です」


秋城

「何とも変な出会いだな」


隼人

「・・・・・・作者の性格のせいだと思う」


作者

「お前らなにメタイこと言ってんの!?」


隼人

「・・・作者、方言出てる」


作者

「おっと、すまん。それでは皆様、早めに出すので後半戦もお楽しみ下さい!それでは」


三人

「「「ありがとうごさいました!!!」」

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