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2019/11/25 サンドウィッチ
今朝は軽く食べたいと思い、コンビニで200円で売られているサンドウィッチにした。
袋に3切れ入っていたハムと卵のサンドウィッチをひと切れだけ食べると、私の胃は満足してしまった。
また後で食べようとふが開いたままのそれを冷蔵庫に入れて、私は本日の目的を達成するために外へと旅立った。
夕暮れ時に帰ってきた私は食事を摂る事ではなく作ることが面倒臭くなってしまった。
そして冷蔵庫にすがる気分で彼を開けると、今朝残したサンドウィッチが入っていた。しめたと思った。
これを食べて今日はもう寝ようと思った。
この時私が口にしたサンドウィッチが出した効果音はパクリではなくもしゃりだった。
硬い、というかぱさぱさ士ている。
長らく冷蔵庫で放置されていたそれは水分が抜けていて本来の美味しさが損なわれている。
それでも食事を作る気分には慣れず、それらを我慢してお腹に入れ、あったかいお茶で口を潤わせて眠りについた。