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東方破滅録  作者: 坂上儚月
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小さな異変?!時龍の変態異変!中編

時龍の異変、中編となっております。

「はあ...はあ。幻真、見つかったか?!」


「いや、何処にもいない。あいつ何処に行ったんだ?」


俺と幻真は妖怪の山へ向かった時龍を探しに来ていた。


「くそ!早く見つけないと妖怪の山の皆が...!」


「その気持ちは分かるが、焦ってもしょうがない。とりあえず、守山神社に向かおう。もしかしたらそこに行ったのかもしれないからな。」


「...分かった。一刻を争うからな、急いで向かうぞ!」


「分かっている!」


俺と幻真は守山神社へ向かうだった。






「おーい!早苗ー!いるかー!」


俺と幻真は守山神社にすぐにたどり着き、まだ被害に合っていないか確認をするために、早苗を呼んだ。すると、早苗はすぐに出てきた。


「あれ?竜神さんじゃないですか。...そちらの人は?」


「俺の紹介は後でする!それよりも背中に剣を背負ったいる奴を見なかったか!?」


「うーん...そんな人は見てないですね。」


「そうか...あいつは何処に行ったんだ?」


俺と幻真が悩んでいると、何処からか悲鳴が聞こえた。


「...!!おい、幻真!!」


「分かっている!今の声は何処から聞こえたんだ!?」


「今の声は、天狗の詰め所から聞こえました。でも、何があったのでしょうか?」


「早苗は気にしなくて良いから、神社の中に入っていてくれ!」


「え?でも...」


「良いから、此処は俺達に任せといてくれ!」


まだ何かを言いたげな早苗を後にして、俺達は天狗の詰め所に急いで向かった。






俺達が天狗の詰め所に着くと、天狗達が急いで動き回っていた。


「おい、何があったんだ?」


「哨戒天狗の一人がセクハラにあったんですよ!今はセクハラをしたやつを見つけようと皆必死になっているんですよ!」


「くっ...!遅かったか!」


「だが、これ以上被害を増やさない為にも急いで時龍を見つけないとな。」


「ああ、見つたら塵一つなく消し去ってやる...!」


「いや、それよりも永琳の所にやって薬の実験台として使ってもらおう。」


「よし!それで行こう!」


「これで決まりだな。早く見つけ出して今までの行動を反省してもらわないとな。」


「そうだな。それに、此処にいる天狗達にもあいつをボコボコにさせてやらないとな。」


そう言って天狗達の方を見ると、全員が一斉に声をあげた。


「早くあいつを殴りたい!」


「全員の恨みを叩き込んでやる!」


「椛ちゃんの仇をとってやるんだ!」


「って、被害に遭ったのって椛だったのか!?」


「ならば、早く見つけ出して全員であいつを殴り倒すか!」


「「「「おー!!」」」」


こうして、天狗達と協力して時龍を倒すことになった。

いやー、久しぶりです。ネタが不足していて書けなかったです。しかも、風邪をひいているのでかなりキツイです。

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