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鉛色の空  作者: mojya
4/19

4話 岩山の麓

初めてちゃんとした戦闘。残酷な描写が苦手な方用に後書きにさらっとあらすじかいときます。

パチパチ……パチッ……



焚火の燃える音が辺りに響き、ゆらゆらと揺れる炎は焚火から少し距離をとった場所にマントの上に横になっているアイラとリンをおぼろげに照らしている。見た感じ既に寝ているのだろう、規則的に寝息を立てている二人を見て体育座りのセンリはため息をつきながら感心する。



「はぁ、さすがだなぁ……元江戸っ子はなかなか慣れないよ……」



まだこちらに来て1日であるが、色々な事が起こりすぎて正直頭が追い付いていない。自分が急に強くなるわ、魔法が使えるわ、ゲームで自分が作ったキャラクターと触れ合い、信頼し、この世界で生きていくと決心するわ、もう怒涛の展開である。

そんな状況で元の世界への帰還を諦めていいのだろうかとは思ったが、ぶっちゃけあの世界に未練なんてない。かれこれ10年は実家に帰っていないし気になるとすればHDレコーダーの中身くらいだ。


さて、この世界で生きることに対して問題があるとすれば、情報が全くない事だ。様々な小説、ゲームなどでよく聞く“情報は命”ってやつだ。

今のところ、でっかくておいしいおおかみがくらしてます。しかわからない。今自分達が強いのか弱いのかすらわからないのは生活していく上で致命的ではないだろうか?それが一種の基準になり、危機回避なり強行突破なりの参考になるはずである。



「そうだな、明日から人間探そう。幸い言語理解とかいう便利なスキルもあるし。ぶっちゃけあの二人がいればなんとでもなる気がする。精神的に」



「おや、それはうれしいねぇ。あたし達も今からワクワクしっぱなしさ、これからセンリとどんな旅ができるのかね」



と、後ろからアイラの声とともに猛烈に柔らかい、しかし弾力のある感触が背中を包む。



「のぉわっ!?いつから後ろいたんだ!?策敵全開にしてんのに全然気付かなかったぞ……」



「しぃ~!リンが起きちまうよ…。まぁ、そりゃ本気のお前さんには敵わないだろうけど、今のあんたは気もそぞろだったよ?見張りなんだからしっかり見とかないといかんぞ~」


前に回した手でグッとセンリの頭を例のおっぱいに押し付けてくる。このままだともう一人のセンリも起きてしまいそうだ。



「わかったわかった!!すまんかったって!それ以上押し付けられるとやばいやばいぃぃぃ!」



「くふふ、あたしは全然いいんだけどねぇ。まぁ、リンとゆっくり堕とすかね……」


「もうおちてますので堕とさないでください……ていうか、眠れないの?」


緩めた腕の中におさまっているセンリを抱きしめるのを我慢しながら、


「何言ってんだい、もう交代の時間だろうに。ホントに気もそぞろだったんだねあんた……」


呆れたため息を一つ。ステータスには恐らくこの世界の時間であろうものが右上に表示されている。

なんと便利なことに、本人にしか聞こえないアラーム機能があるではないか!!!!まったく気づいていなかったセンリはびっくりしつつ興奮した様子ですげーすげーをすげー言っていた。


そんなセンリの匂いを十分に堪能してからアイラは手を離す。



「ほれ、そういうことだからさっさと寝ときな!明日は結構歩きそうだしねぇ」(そろそろ行かせないとリンに怒られちまうからね。くふふ。)


「おう!アイラ、助かったよ。お休み」



「あぁ。おやすみなさい」(くふふ、堪能されておいで…。)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アイラと交代してリンの方へと向かったセンリは超難関に手こずっていた。




(太ももまくら………!!!!!!!!!!)





これ見よがしにマントの端っこに仰向けに寝ているリンに対してセンリは超迷っていた。お言葉に甘えてこのまま太ももにそっとダイブするか、ぎぎぎぎ…と歯を食いしばりながら開いてるスペースに寝るか……






そして数時間後―









「すー……すー……んがっ……」



(あー幸せです……この世界これてよかったぁ……)



リンの太ももの上で爆睡しているセンリと、それを堪能しているリンがいた。

もう既にアイラは帰ってきていて、センリの脇にひっつきながら眠っているが、リンは見張りなので上体を起こし周囲を警戒しつつ大好きな二人を見つめている。



リンはふと思う、なぜこんなにも二人が好きなのか。



強いから?優しいから?いや、違う。いや、そうなのか?わからない。



共に過ごすととてつもなく感じるこの安心感はなんなのだろう。まるで長年共にいるかのような…いや、実際ずっと一緒だったのだ。自分達が仮想の存在であったのは知ってるし、センリに作られたのも知っている。

しかし、今はこうして感情もあり確かに存在しているのだ。


向こうではこんな幸せに浸ることもできなかった。

もう、それでいいじゃないか。センリと、アイラと過ごすとこんなにも豊かに、幸せに感じる事ができる。それはアイラも同じはずだ。



実は、さっきセンリが見張りの間、夢に何度もセンリが現れた。

しかし、全ての場面でリンをかばい死ぬ、アイラをかばい死んでしまっている。



アイラとリンはその場面が怖くて眠れずにいたのだ。


以前のゲームでの記憶だが二人にとっては確かにそれが現実だった。

それが今はどうだろう、アイラはセンリに抱きつきながら安心しきった様子で寝ているじゃないか。センリの胸元に涎までたらしている。



リンは微笑み、涎でぐしょ濡れなセンリの胸元を生活魔法でかわかしながら思う。


(もう二度とあんな思いはごめんです。今はこうして手が届くんですから、私達の手で守れるんですから……)



そう決意すると、さて、しょうがないなぁと、絶え間なく流れ出るアイラの涎をどうしようか考えはじめた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「リン、おはよう。見張りご苦労様。体調は平気?」



「おはようございます。はい、むしろすこぶる調子いいんですよ!!」



「そっか、身体強化のおかげかなぁ。うん……それでさぁ……」


「はい?」



「涎垂らして幸せそうに寝てるアイラなんとかしてくんない?オレ、身動き取れないんだけども……」



「そこはほら、センリさんが優しく起こしてあげるべきだと思いますよ?キスでもなんでもいいんです」



「予想はしてたよ……。んー、んーー、んーーーー。あ。」



もういい加減適応するのだセンリよ。と、自分に言い聞かせながらアイラを胸元から膝あたりに移し、上体を起こす。



(くぅーっ……めっちゃいい臭いするんですけど何故ですか……?!風呂とかなかなか入れないはずなのに何なんだ……?!もう理性がマッハで………)



涎をたらしてはいるものの、端正で可愛いというより美しい横顔。

切れ長で大きい目、高い鼻に形のいい唇……センリは頬を軽く撫でて顔を近づけていく…………



「朝だよ……アイラ……ふぅ~」



耳に。




「ひゃぅんっ……!?」



びくうぅっ!!と、飛び起きたアイラにセンリはいたずらっぽく笑いかけ、



「おはよう、アイラ」





「は……え……?お、おはよう…………っ!?」



寝起きの頭から徐々に通常に戻り、あのかわいらしい叫び声が自分から発せられた事に気づく。回りを見るとリンとセンリがニヤニヤしているではないか。



「くっ……うぅぅー……やったね……あんたたちぃ!!」


「あっはははは!!アイラのあんな声聞けると思わなかったなぁ!これクセになりそうだ!…ぶっ!!ぶほっ!っははは!」


「ふふ……アイラさん……アイラさんかわいい……ふぐっ……ふふふ……」



「おまえ達、ちょっとそこになおれ……」


真っ赤になったアイラがゆらりと立ち上がる。その顔の赤みは恥ずかしさからか怒りからか、わかるのは本人のみである。




「え、あれ?アイラ本気で怒ってる……?」

「ちょっ、ちょっと落ち着いてください……アイラさん!!」




爽やかな朝の草原に男女の悲鳴が響き渡った。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「えー、今日から知的生命体を探しに行きたいと思います。」


「私……女の子なのに……顔って……ジンジンしますぅ……」



「ふん。乙女の純情をもてあそんだ罪だよっ」



頬にまっかな手形をつけたセンリとリン、そっぽを向いているアイラは装備を整えここから西にある森へと向かうことにする。


今いる草原は東、北、南と海に囲まれており西には森が広がっている。どこを目指すにしても西にいくしかないのだが、森の中にそびえ立つ岩山をとりあえずの目標とする。



「あの岩山なら大体歩いて1日くらいか。しかし、意気込んだはいいものの……どう考えてもピクニックだねぇ」



森の中に入り4、5時間程歩いただろうか。スキルにより危険のない木の実、キノコ、山菜などを採取し、昼食をはさみつつひたすら歩く。すると、しばらくしてアイラとリンの顔が険しくなる。



「しっかし、索敵にもなんの反応もないのは意外だなぁ。オオカミとかいると思ったんだけど……ん、どうした二人とも」


「……その索敵は生命力探知のやつだろう?魔力探知も併用してみな」



「へ?わかったよ。……………っうお!?なんだこれ……この森全体か…?」



「ええ……、恐らく魔法で結界でも張っているんだと思います。しかし、誰が何のためにこんな大掛かりな結界を……」



「あたし達には影響ないみたいだけどね。あのオオカミ達には到底この森をこえらんないだろうさ。方向感覚がなくなっていつの間にかまた草原に戻ってるってやつさね」



「うーん、オレ達はオオカミにしかあってないけどなんかすげぇのでもいたのかな?」




謎は深まるばかりだが、岩山の麓に近づきはじめたときである。索敵に多数の反応が出た。


「っ、わかってると思うけど岩山の麓に多数反応有りだよ。アイラは後衛、リンはオレと前衛、オレは適宜前衛と中衛行き来するからそのつもりで動いてくれ」




「「了解!!」」









瞬時にして戦闘態勢をとり警戒を強化する。慎重に進んでいくと少し開けた場所に出る。

近くの茂みにかがみ、様子を窺うと、大人二人並べる程度の幅がある洞窟らしき入り口と、その両脇にたつ小汚い男二人。グラウンドリムでよく掃除してきた野盗の格好そのものであった。




「あきらかに……野盗じゃないか……?あれ……」


「ええ……貧弱な装備に手入れもされていない剣や斧…寒村の農民…にしては筋骨隆々ですね……」




「そうだねぇ……、じゃあ、あたしがちょっくら確かめてくるさね。……危なかったらすぐに来てくれるんだろう?」




P226を取り出し、獰猛な笑みを浮かべながらそう提案する。見た目は妖艶な美女である。あの見た目が粗野な野郎どもにはかなり有効だろう。ぶっちゃけアイラの身の危険は全くないだろうと思っているが、不安はある。



「当然だ。無茶だけはしないでくれよ。あと行くんなら、ハンドガンにこれつけてってくれ。中に気づかれないはずだよ。」



「あぁ、これが消音器ってやつだね。いいねぇ……、気が利くじゃないか」



センリは人が敵対する場合に、絶対に必要だろうと自分の分とアイラの分のサプレッサーを製作していたのだ。本人としてはこんな早く使う事になろうとは思ってもいなかったが。


今から人殺しをしなければならない事になる可能性があるのだが、センリは不思議と落ち着いているなと感じる。


サプレッサーを製作した時に覚悟をしておいたのだが、それがよかったのだろうか。

アイラとリンはグラウンドリムの時に何百と悪人を屠ってきたからか、全然平気そうである。




(まぁ落ち着いてるとかいってるけど、こんな悶々と考えている時点で平和な日本人のモラルがねづいているんだろうね。この価値観はなくしたくないと思うけど、邪魔もされたくないなぁ。んー、あんま考えすぎるのもよくないな。)




「じゃあ行ってくるよ。念のためSIG以外はマントで隠しとくからね。」



「おう、気をつけて。」






アイラは一旦奥に戻りあたかも今、森の奥からやってきたという風を装い男達に近づく。

男達はすぐに気付き、下卑な笑みをうかべる。



「おぉい、そこの女。てめぇここがどこだかわかってんのかぁぁぁ?げひっ」



「まさかこいつ身売りかぁ?ちょうどいいや、ゴモリの兄貴がかっさらってきた女ども持って行っちまったから俺らの番はずっと後だ。」



「おうおう、光栄におもいなアバズレェ!!魔狼の森一帯仕切ってるゴモリ一家で飼ってやるからなぁぁああ!!げひひゃぁ!!!」





この一派、完全に黒である。アイリが喋りはじめる前に向こうが全部言ってくれたじゃないか。このバカさ加減にはアイラもため息をつかざるを得ない。



「はぁ…もういいさね。さよーなら」


「てめぇなに………」バスッ

「げひゃひゃひ……」バスッ



後ろに回していた手にもっていたSIGP226を素早く構え、的確に心臓を撃ち抜く。そうすると二人は心臓破裂によるショックから体が硬直し、膝をつく。


バスッバスッ



そうして無防備にさらした眉間に撃ちこみ確実に息の根をとめる。脳漿をまきちらし崩れ落ちる見張りAとB。




『終わったよ。大丈夫、中には気づかれてない』



アイラは見張り達の荷物を探りながら念話で二人に報告をするとさほど待たずに声が聞こえる。



「ご苦労さん、余裕だったね。それは…貨幣か?」


「早いね。まぁー、先立つものにはなんとやらってやつさ。あとこれさね。息の根を止めた時に額から出てきたよ」



ジャラァとなにやら重そうな革袋を二つ掲げてニヤリと笑うアイラは二枚の鉛色のカードを渡す。そこには名前らしきものと性別、職業の欄には盗賊。それに窃盗、強姦、殺人etc…と、犯した罪だろうか、それが列挙されている。


「うーむ。殺したら手に入るステータスカードみたいなもんか…?罪人にしかでないとかだったら便利だな」


「それなら、どこかでかい町に行けば賞金がっぽり貰えるんじゃないかい!?あんた達、中の分も忘れんじゃないよ!!」



「ほんとたくましくて頼りになるよ……。じゃあ、オレとリンで制圧してくるから入口の監視お願いね」



「あいよ。なにかあったらお互いに念話でいいね」



センリは右手にP226、左手にコンバットナイフ、腰に投げナイフ。リンはせまい洞窟だからか刀をストレージにしまい両手にトマホーク、腰に投げナイフ、足にコンバットナイフ2本の装備で行く。


隠蔽をフルに使い、小走りで洞窟内を進む。幸い罠の類いは一つもないので排除に集中できる。

策敵によると、このアジトには27人の反応がある。おそらく複数人は攫われた人だろうが、面倒なのであまり興味はない。



『リン、ボス格っぽいやつと偉そうなの1人くらいは気絶させといてね。情報収集するからさ』


『はい、了解です』


『まず、出前にある小部屋の4人からいくよ。オレ右の二人やるわ』



小部屋の前に到着し粗末な木の扉を静かに開ける。



ババスッ「がッ……」バスバスッ「ぎ……ぃ……」



右の二人を始末し終え振り返ると、リンはちょうど二人目の顎下から脳にめがけコンバットナイフを根元まで刺しているところだった。刃渡り20㎝はあるナイフなので恐らく即死だ。



『約5秒か。悪くない。物色は後回しにしてどんどん行こう』



リンはうなずくと部屋をでる。



最後の部屋以外は似たようなもので、サクサクと始末していく。

途中、攫われたと思われる女2人がいたが、既に無残な死体となっていた。



10分後ーー



残りは5人となり、部屋も大部屋のみだ。アイラも呼びつけさらわれた人の救出に徹してもらうことにする。


様子を探っていると、今までより一際大きく外に漏れる野太い男の罵声と女性の叫び声。その瞬間、1つの生命反応が消えた。


こんなの見せられ気分は最悪だ。他の生命反応も透け始めているものもある。みんなそろそろしびれを切らしかけていたので突入を開始。


センリがドアを蹴破り、3人はすぐに展開し瞬時に敵の区別をする。

大きいベッドが2つあり、片方のベッドにはぐったりとした全裸の女性の上に筋骨隆々の男がおおいかぶさっていて、もう片方のベッドには両腕に、これまた全裸のグッタリした女性をはべらすひょろい男。




ドゴォォォオン!!!



「ぐぴゃッ……!?」




真っ先にリンはダッシュし、飛び回し蹴りをかまし、筋骨隆々な男を壁に蹴り飛ばす。その隙にアイラが生存者を回収する。


ババスッババスッ


「……ッああああぁぁああぁ!?膝っひざぁぁあああ!!!!」


そしてセンリはひょろい男の膝を破壊する。痛みでのたうちまわり、左右にいた女性を振り落とすが、すかさずアイラが回収をする。そしてそのままアイラは、別の部屋に生存者をまとめ、介抱をする手筈だ。




リンは気を失ってる筋肉男の両手をつかむと、コンバットナイフで壁に磔にし、センリも同様、痛みで気を失っていたひょろ男を同じく磔にする。

初撃が相当な痛手だったのか、ナイフが両手のひらに深々と刺さっているのに目を覚まさない。




『アイラそっちどう?』


『駄目だね、全員虫の息だ。あたしたちじゃどうしようもできない』


『アイラの回復魔法は?』


『かけたけど効かないんだよ。どうやら気力も生命力もないと、維持するのが難しいみたいだ……』


『そっか……。じゃあ、苦しまないように、頼むね』


『あいよ』


『悪いな、損な役回りで……』


『いいさね、そんなの。ちゃんとご褒美あるんだろ?じゃ、あとで』




アイラには敵わないなぁと思いつつ、こっちも自分の役割を果たすことにする。

磔の男達の方を向きながら投げナイフを取り出す。




「さ、ちゃっちゃと済ましちゃおうか」






初めての現地人は野盗だったので始末がてらお金と情報もらってきましょう。って感じです。


戦闘描写って難しいですね。こんな感じでいいのだろうか。

しばらく模索します。


ご意見ご感想お待ちしてます。

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