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俺と友人

俺はある日、ふと思った。

「人間って、

(……いや人類というべきか?)

なぜ誕生したんだろう。」と。


俺にとっては、地球に対して必要なものだったからだと思っている。

ただし、「その根拠はどこから?」と聞かれたら、

さすがに俺でも答えることは不可能。

そんな事、誰が誰に聞いても絶対に分かるはずがない。


そんな中、俺は心の中で常に思うことがある。

「うるさいなぁ!」とか「うざっ!」って。

もしくは、「なんで俺はこんなに心を痛めないといけないんだ!」とか。

ほんとに、そういうことをしょっちゅう思うくらい今までの俺の人生は嫌なものだと思う。


そう。要するに、俺は人があまり好きではないのだ。

対人関係ではあまりうまくいかないし、そして何より、今まで好きな人なんてできたのは、たったの1人なのだ。

好きな人と言っても、もちろん片思いなので。(彼女に彼氏がいたから)

だから、ここ数年俺だけが凄く理不尽じゃないのかと思う。


でも、俺には心が許せる人も中にはいる。しょうみ、普通の人からすると「友達でしょ?」と思うかもしれない。

でも、俺からすると友達ではない。というより、俺は友達と思ったことのあるやつなんていないからだ。

「じゃあ、誰?」と思う人が当たり前だと思う。

それは親友である。理由は俺からすると、友達=親友みたいなものだからだ。

皆からしてみれば、親友というのは互いに仲がいいと分かっていて、

かつ自分からして、その人が一番目に仲のいい友達、又は二番目に仲のいい友達のことを指すかもしれない。

しかし、俺の考え方は違う。何故なら、友達っていうのは死ぬまでずっと付き合ってくれる、信じあえるような人を指す為、結局は親しくなるのは誰でも分かるはずだ。

だから、別に相手が自分のことを親友だと思っていなくても俺は全然かまわない。

俺は皆が思う友達が親友なのだから。

もちろん、親友に対してはそんな事思ったことも無いし、思いたくもない。

そして、(まだできるかは分からないが、もしできたら)彼女は世界一大切にしてあげたいと思う。

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