《トリック。》
僕は時々、
末期的な思考に襲われることが、ある…。
だから、
何かを奇行する!というわけでは、ないが、
発するだけ、
発してみようと思う。
僕が子供の頃、
天体望遠鏡を覗けば、
土星や火星は確かに、あった。
現在も、それらは、ある。
地球上では、
重力が当たり前であるが、
宇宙空間では、無重力が当たり前である。
この日本で、僕は、
今、生活しているが、
スカイツリーに登りたい!と、
思えば東京に赴き、
交通手段を上手く使えば、
スカイツリーの、
麓へ行けて、
観覧料を払えば、
中に入れて、
エレベーターは上がってゆくのだろう…。
地球上の世界の中には、
密林って、あって、猛獣も、わんさかいる!
みたいな箇所も、あるのだろう…。
また、『世界』の話になるが、
世界の何処かには、
無法地帯と変わらない場所も、
あるのだろう…マッドマックス的な!(;´Д`)ハァハァ…あそこまででは、なくとも…。
《僕》と《無法地帯》に焦点を当てよう。
《僕》が、
望む、望まない、という意識に関係なく、
《無法地帯》は、あるのだ。
だから、もし、
《僕》が是が非でも、そこに行きたい!と思い、それに徹すれば、
《僕》が《無法地帯》に行ける可能性は、
あるかもしれない…。
回りくどくなったが、
僕は、そんなところには行きたくない!!ということである。
確かに、あるかもしれない、その場所に、
僕は毛頭、行きたいとは思わない。
そしたら、
行かないようにしよう!、
と、ただ、それだけである。
確かに、
あるかもしれない、その場所を、
目指さないことである。




