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過渡期。  作者: みつ


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3/6

《俺の自我》

今、午前8時…

俺は自室で1人、熟考している…。


政治的発言を外で、する気はなくて、

政治の話を誰かに、したいわけでもない。

昨日、

新聞でミラクルを知った。

俺が思うにミラクル…。


市議会議員のラストの当選者は、

1票差で勝った。

女性の立候補で、あったが、

彼女は立候補して、

彼女に1票、入れた人が多数いて、

彼女は市議会議員に、なった。

せっかく投票に行っても、

誤った書き方は無効票に、なる…。

彼女は確かに当選を果たした。


 俺も投票に行ったが、

俺は、最近、

ものの見方を変えなくては…!と、

思っている。

ちゃんと選挙に行く俺は、

選挙に行かない人を白い目で、

見る傾向に、あった…。

だが、

何か、もう、そこに囚われずに、

投票に行った人のことを考えよう!と、

自身を変えてゆきたい…!

多数は、間違いなく選挙に行っているんだ!!

そんで、

本当は投票したかったけど、

様々な事情、理由で、致し方なく投票に行けなかった人もいる…。

それが、この《世の中》で、ある!!…てな具合にだ……!!!!



   ……それにしても、まぁ、なんだ…

      彼女、ほしーなぁ……

  … …今、職に就いていません、では、

あまりにも厳しい現状かぁ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ…

… …

   今、流行りのマルチ ユニバースに、

        賭けるか!!!!


【男は暗い部屋で1人、目を閉じた…。

そして、念じる…!

宇宙に多数ある次元の一つの己は、アラブの石油王なのだ!!と…。

それと、この『俺』は入れ替わる!!( ̄ー ̄)

後、

10秒経ったら、

この部屋を叶姉妹が訪ねて来るんだ!!!と。


5、4、3、2、1……】


《その時、

男は目を開き、自室のノック音を聞いた…!!》


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