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過渡期。  作者: みつ


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2/6

『僕』の話(はなし)。

西暦2025年で、

44歳なら、

32歳の時は、

西暦2013年で、あった。


 西暦2013年に、

僕は東京に住んでいた。

僕は、まだガラケーを使っており、

職場の同僚から、

とある話を聞いた。


『バイク便』って、その時、あって、

その届け物をする際に、

もう本当に、

バイクを飛ばすらしい…。

ハンパじゃないくらい…。

 当時における僕の同僚は、

それを経験して、

《バイク便は、俺は向かない…。》と、

バイク便を辞めて、

転職した会社に、

僕がエントリーして、

彼と僕は知り合ったのである…。



  僕は今から、

グロッキーに、なっている兄を

励まそうとしていた。


 

 僕は齢40を越えたが、

決して、

なんとなくに…

何も考えずに…での半生では、なかった。

僕は今、思う。

自分なりの『答え』『正解』が、

もう1つ、2つ、あっても、よいのでは、

ないか…?と。


まず、

僕が毎朝、

目覚めて接する世界は、

間違いなく、

『誰かの仕事によって成り立っている』世界で、あった。

地球上では、

夜間、働く人も少なくない。

どこかが昼なら、同時刻、どこかは、

夜でも誰かが懸命に働いている…!


 で、

僕は今から兄を励まそうとしているのだが、

僕が名言だと思う言葉に、

『誰かを励まそう、勇気づけよう、とすることは同時に、己も、そうさせている!』みたいなことがあり、

実のところ、

兄は参っていたが、

僕も、ほとほと己を取り巻く現実に、

かなり、ヤラレていた…。



 僕と兄は、互いを良く知る間柄である。

僕は今から、

兄に話しかけるわけだが、

決して兄を追い詰めるようなことを

言わないように決めていた。

逆に言えば、

兄が答えやすいことを、

僕は投げ掛けるつもりである…

というのは、

つまるところ、

兄が、

どんなことを好きで、

どんなことが好まないか、を

僕が知っているのが前提に、

なっていた。

僕のカードは、3つくらいで、

どのカードかに、

兄が、

楽しく自ら話してくれるようなものが、

あれば良い!

と、僕は今から兄と対面するわけである。


最終手段として、

どのカードでも、駄目なら、

その時、ふいに出た話題に、

かけるもよし、

それでも、

兄は、

ふさぎこんでいるなら、

僕は、

静かに兄のいる部屋から、

退却すればいいだけで、あった…。


 記者という仕事に、

人生を捧げてきた男が晩年、述べた。

『ありとあらゆる造形を手掛けてきた建築家が、最期に理想として、

掲げるものは、

【何もない荒野】かも、しれない…。』


…だとしても、僕は、

まだ何事も、そのイキでは、ない…!

僕は、まだ何かを出せるはずだ…!!


てやんでい、やったるでぇ~!

やりまっせ~!!


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