25、アルフレッド達 その2
地下とか割とアバウトな書き方してますけど決まり次第厨二ちっくな名前付けます。
3人は地下への入口へとたどり着く
「うひょーここが噂の地下か」
「確か一階層は単に迷路で、二階層から魔物が出てくるんだったよな」
「二階層まで行くのか?」
「そりゃもちろん、危険のない探検に意味は無い!ほらってさっさと行くで!」
「テンション高いなーアルフレッド」
「はぁ」
そう言って3人はしばらく一階層を探索し始めたが案の定……
「うん!迷ってもーたわ!」
「ですよね〜迷いなく歩いていくからわかってるもんだと思ったけどそんなわけないですよね〜」
「あのなぁ……」
アルバートが何か言いたげだったが、道の向こう側から1人の女生徒が歩いてくるのが見えた。
「ん?君たち一回生よね、こんな所で何してるの?」
上から薄い金髪で髪の先をカラフルに染めた、おっとりとした雰囲気の生徒、どうやら先輩らしい。
「「美人だ」」
ライアンとアルフレッドがハモリながらその女生徒に見とれる。
「あら、ありがと」
女生徒が微笑むと、2人はさらに虜になってしまったようだ。
「はぁ……実は迷子になってしまってさ迷っていたところです」
そんな2人を横目にアルバートは冷静に話す。
「なるほどねぇ、確かに初めてこの迷路を迷わず進むのは無理よね、どこか行きたいところがあったのかもしれないけど、今からだと遅くなっちゃうし、出口まで送っていくわ、私はアメリア・ウィリアムズ、三回生よ、よろしくね」
「「よろしくお願いします!」」
またもやハモるアルフレッドとライアン
「はぁ」
それに呆れてしまうアルバートだった。
3人も自己紹介を済ませしばらく歩いていくと、
「ついでに教えてあげるわ、この曲がり角を左に曲がった所にある階段が二階層に繋がる所よ、せっかくだしちょっと覗いて見ましょうか?」
「はい!」
「お願いします!」
4人はそのまま角を曲がり階段を降り始めた。
階段は先が見えないほど長く、また明かりも少ない為、杖に光を灯しながら進む。
しばらく進むとアメリアが足を止めた。
「止まって」
「どうかしたんですか?」
「なにか……来ますね」
アルバートも何かに気がついたようだ。
するとどしどしと、何か大きいな物が階段を登ってくる音が聞こえ始めた。
「魔物が登ってきたんですか?」
「ありえない、一階層には魔物は来れないはず、戻るわよ、早く!」
明らかに動揺した様子でアメリアが指示を出す。
4人は急いで階段を上っていくが、どしどしという足音は次第に大きくなっていき、アメリアが後ろを振り返るとそれの姿が見えた。
二足歩行でヤギのような頭に人のような巨体で鋭い爪を持つ'何か'が鬼のような形相でこちらに目掛けて向かって来ていた。
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