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それもまた、“愛”故の過ちか…後編

編集途中でまさかのミス投稿!


マジィマジィ(*_*;


別にチョビチョビ書き足して、ユニーク数稼ごうなんてこれっぽっちも考えてないんだからね(-o- )プイッ


…本当に書けてないだけですからorz

まぁまぁ、前回前々回とシリアスな感じ醸し出せてる気がしなくもないけどそこはほら、オレの平凡クオリティにお任せ♪的な………。


え、♪がウザい?キモイから止めろ?はい、スイマセン。


さ、さぁ気を取り直していってみよーグズ


別に泣いてないんだからな、目と鼻から汗が滲み出てるだけなんだからエーン


ども、オレクロン三世です。


ボッ!キューン、ボンッ!!な女神ことキリエさんのお城に招かれたオレ(拉致られたけども)は、この国の現状について色々と教えられた訳なんですが。


ぶっちゃけて、ムズすぎてほぼ理解不能だったので簡単に言うと、オレに対して明らかに不信感を持ってる奴らと、オレの側近なのにオレを軽視してる奴ら、あとこの間のお爺さんみたいな中立派とか王宮内はハチャメチャしてるらしい。


なので、まずオレを軽視してる側近な彼らを懲らしめると言う意味でオレ拉致!みたいな事になっているのですって。


キリエさんすげぇな………。


「流石に、私だけでは陛下を王宮からお連れするのは不可能に近いんですよ?」


「…でも今、オレ此処にいるよ?」



「それは、王宮内で陛下をお慕いする者達に協力を仰ぎました」


まさかの爆弾発言二つ目、共犯者が居ました。


驚きのあまり椅子から立ち上がってしまった。


「本当ですか?!だったらそれは拙いですよ、オレ王宮に帰ります」


突然、オレが立ち上がってそんな事を言ったので驚いたようで、キリエさんは慌ててオレを押し止めようとする。


しかしそれをオレは気迫で押し返す。


「今王宮内はアンバランスな状態なんでしょう?そんな中で側近なアイツ等に対して不手際が起きたら、アイツ等を良く思わない奴らが黙っていると思いますか?」


先ほどまで、気丈で雅な雰囲気であったキリエさんはオレの言葉にうっと息を詰めて顔を青ざめさせた。


そんな彼女にオレは続けた。


「しかも、オレを此処に連れて来る際に手助けをした人達だって危なくなる。キリエさんなら分かるよね?…だからオレは戻るから」


オレはそう言いきって、その客間を後にした。



※※※※※※



誰が言ったのだろう…、彼は何も知らない平凡な人間であると、王に相応しくない人間であるなどと…。


「十分にその素質はあるではないですか…」


私は信じられなかったのだ、彼の素質を…。


セイナからは、彼を誉めちぎる内容の文書を山ほど(1日3通)送られて来ていたが鵜呑みに出来ないとして、外から眺めていた。


側近に囲われて、何も出来ない王になるんだと思っていた。


あの教育計画だって、彼が独自に考えた物だとは到底信じられなかった。


だからこの城に連れてきたのに…。


「お館さま、いかがなさいますか?」


「…陛下と共に王宮へ向かいます、馬車の準備をしなさい」


私が命令を下すと、秘書が笑ってこっちを見た。


「馬車の用意は既に」


にべもなくそんな答えが返ってきた。


出来た秘書で本当に嬉しいわね。


「ならば兵士達を召集して城の守りを固めておきなさい」


秘書は優雅に頭を下げて、颯爽と部屋を後にした。


秘書が出て行ったことを確認してから、私は一つ大きな溜め息を吐き出したその時…。




「…スイマセン、出口はドコですか?」




目に涙を浮かべ、顔をクシャリと歪ませながら迷子の子供のような声を出して、彼は部屋に戻ってきたのだった。

書けてませんよ!書いてませんもん!


スミマセン(><@)

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