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気が付けば異世界

初めまして、べーたーです。


小説は勢いとその場の思い付きで書いていく、プロット?ナニソレ美味しいの?


…はいすいませんぶっちゃけ展開を考え良れないんですバカなんですお許しをm(_ _)m

オレの名前は佐藤隆史、15歳。


平々凡々万歳、YES普通NO異常、好きな言葉は「君子危うきに近寄らず」、座右の銘は「三十六計逃げるに如かず」、RPGでも素早さのパラメーターからカンストする、そんなオレだったんだけど…。


今、知らない世界の、知らない国の、知らない人達の中で、王様業やってます。


あ、今は[クロンⅢ世]って言います。


「クロン、聴いてますか?アナタは只でさえへっぽこ王様なんですから他人よりもやる気を出して私の話しを聞いて貰わないといけなんですがねぇ」


これ、オレの宰相様。


丸メガネでいつもオレに皮肉ばっか言う嫌な奴なんだけどメチャクチャイケメン。


何でも13歳の時、科挙(この国の公務員試験みたいな物)で歴代最高の点数をはじき出して合格し、出世街道を全速力で駆け抜けて25歳で歴代最年少宰相となったスゴい奴。


挙げ句の果てに高身長、3Kとかマジで爆ぜればいいのに、てかせめてお知り合いにはなりたくない奴なのに…。


1日の半分くらいをこの丸メガネと過ごしている、マジで拷問だわこれ。


あ、名前は[アディン・クーラ]、年齢は25歳、独身。


「しっかり働けよ、平凡バカ」


マジで酷くね?これはオレ直属(な筈)の護衛[シリウス]。


元々は他国からの流民で、貴族の剣奴隷だったらしいんだけど国主催の剣技大会で優勝して王(前の王様)から王家の近衛兵にして貰った勝ち組。


しかもコイツもイケメン。


高身長で端正な顔立ちに泣き黒子とか何処のエロゲ主人公だよ?!マジで!!!?みたいな。


年齢20歳、コイツも独身。


「お前は国民の税金で生かされている。つまりお前が仕事をせずぼんやりと惚けている間にも国民達が汗水垂らして稼いだ金から支払われる税金が一分一秒と無駄になっているんだ。分かるか?分かるなら手を頭を国のため、国民のために行使し続けろ。休んでいる暇などない。何故ならばお前が寝てる間にも税金が…ブツブツ」


これはこの国の金庫番。


一言目には税金が、二言目には税金が、と常にオレに無駄という無駄を省かせようとするうるさい野郎。


名前は[ニコラス・ガイトナー]、27歳、これまた独身。


わかってるかな?コイツもイケメンなんだよ。


貴族のボンボンの癖に、大好きな言葉は[質素倹約]というかなりいかれた頭の持ち主なのだ。


こんなイケてるメンズに囲まれ苛められながら、オレは今日も頑張ってます。


うん、誰か代わって下さい…。

続くのか?続きます。

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