4話 迷宮GO
鑑定 (初級)などを、レベル制に変更
スキル剣などを剣術に変更
将暉は書物庫で勉強をして、2週間が経った。
この世界のスキルレベルは
LV.1〜3初心者
LV.4~6一般
LV.7~8上級者
LV.9~10伝説
と言う事らしい。
他にも固有スキル(ユニークスキル)は一人一個10万人に一人
2個は1000万人に一人
3個は100億人に一人らしい
この世界で3個の固有スキル持ちは4人しかいない
迷宮があるらしい100階層と言う組み合わせらしい
他にも勉強したけど(以下省略)
将暉(勇者達)は国王に呼び出された
「勇者達よ、最近できた迷宮に行きたくはないか?」
「はい、行ってみたいです」
と神藤は答える
「そうかなら明日迷宮に行ってほしい
特訓の成果がみたいであろう?」
神藤が
「はいそうですね国王様、我らの力がどれほどか知りたいです」
この2週間で勇者達は国王様と呼ぶようになっった
そろそろ俺も強くならないとなぁ、、、
俺も行くか。
「では、勇者達よ各自部屋に戻って良いぞ」
俺たち勇者は部屋へ戻ったのであった。
★✦★
「俺ここから抜けられねぇかなぁ。。。」
ベッドにうつ伏せになりながら将暉は思う
獣人やエルフ達がいるんだ。
オタクとして、エルフ達にあってみたい!
と思うのは仕方がないよね。
将暉はオタクとして一度は見たいと思うのであった
トントン
ドアを、叩く音がする
「あのごめんね、天野だよ。将暉くんちょっと、明日の迷宮について話したいんだけど」
この声は天野か
一体どうしたんだろうか
取り合えず俺は、天野を部屋に入れる
天野が、椅子に座り
「急にだけど将暉くん、明日の迷宮休んでくれない?」
強気に行ってきた
こんなに強く言うんだ
心配してくれてるのだろう
「心配してくれてありがとう天野、流石にこれ以上足を引っ張れないよ。」
「将暉くん。。」
「天野、もし俺がピンチになったら俺を助けてくれないか?」
俺情けないな。男がこんなことを言うなんて
「分かった!将暉くんは私が守るよ!」
天野は笑顔で言った
俺は、ほんとに情けないな。
「うんよろしく頼むよ。俺がピンチになったらその時はお願いな」
「うん!それじゃぁ帰るね、明日の迷宮頑張ろ!」
「うん、そうだ!俺頑張るよ!」
「じゃあね!」
「じゃぁな!」
笑顔一つでこんなに元気になるなんてな
これこそスマイル0円
天野の夫になった奴は毎日あの笑顔が見れるんだ幸せなんだろうなほんとに羨ましい
と将暉は思うのであった
★✦★
つぎのひ
「我は、副騎士団長のブリューゲルと言う。今日はリーダーをさせてもらう事になった。勇者様今日はよろしく頼む」
重そうな鎧を着た騎士が頭を下げる
「よろしくお願いします副騎士団長さん」
神藤は、優しく微笑む
「よし、迷宮に行こうか気を引き締めろ!
いいな?」
「おおーーー!!」
勇者たちは活気溢れた声を出すのであった
★✦★
俺たちは今1階層にいる。
1階層ごとに、ボスが出る。
当然だが、奥へすすめほどモンスターたちも強くなる
1階層に出るのはゴブリンやスライム
俺でも倒せるため安心して奥へ進んでいる
そして1階層のボスはゴブリン10体だった。
1階層をクリアし終えた所で
副騎士団長さんが
「お前ら、ステータスを確認してみろ、まぁ10LV入ってるだろう」
取り合えず俺は、ステータスを見てみると
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名 アメミヤ マサキ LV.2
種族 人族
職業 勇者
HP43
MP33
攻撃力26
素早さ11
防御30
知性40
器用31
運0
魅力低すぎて測定不可能
スキル
鑑定LV.2
異世界語対応
ユニークスキル
神の器
称号
異世界から召喚されし者
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おおおお!
一気にLV,2まで!
俺あんま何もしてないし
しかも鑑定LV.2!
凄いな迷宮!
周りからは
「やったわー火魔法がLV.4よ!」
「俺は、剣術LV4だぜぇ!」
「僕なんか水魔法と火魔法がLV.3だよ!」
へっ意味わかんねぇぜ
「そろそろステータスを見終わったか、一気にステータスが上がったからって調子に乗るなよ」
「「はい!」」
俺以外は元気に言ったのあった。
あと2話ぐらいでチート回に持っていきたいですねw