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今までにない進化を求めて  作者: シュレー・ディンガ
1章 私の世界へようこそ!
4/37

進化の可能性

  さて、こんにちは、現場の名無しくんやで!

 ...そろそろ名前決めやなあかんな〜。なんにしよか?


 それはそうと、下に降りる階段を見つけたんやけどどうしよっかな?

 まあでもココはスケルトンだけやし、もう降りてみてもいっか!


     ・

     ・

     ・


  降りてきましたよと、それと同時にこんにちは、ゾンビー君、プラスさようなラァ!


 『グチャア!』


 〘経験値を12獲得しました〙


 うわキッモ!でも経験値はうまい。しかも、あと経験値を10だけでレベルアップや!

 次々、次の獲物は!?




 〘経験値を12獲得しました〙


 〘レベルアップしました!〙


 〘進化が可能です〙


  おお?進化ができるんやって!やってみよか。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 『進化!』


 〘進化先を選んでください〙


・レッサーヴァンパイア(通常進化)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  え?これだけ?マジでか。

 まてよ、通常進化ってことは増やす方法はあるんやろな。たとえば、レベルをあげるとか、それとも今でも一応吸血鬼やから血を飲みまくるとか?


  それやったら一旦レベルを20まで上げてからダンジョンを抜けて動物とかの血を飲みまくってみるか。

 そうと決まったら行動あるのみや!




 ふむ、どうやらこの階層はゾンビとスケルトンの両方がおるみたいやな。結構時間かかったけど、きっちりレベル20まで上げたったで!

  ステータス!はい、ドン!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




名前〘 なし 〙




種族〘吸血鬼もどき〙♂ Lv20




次レベルupまで98




HP 106


MP 78





ATK 128


DEF 106


SPE 130





     種族スキル


・吸血Lv1





    スキル


・出血Lv1    ・ジャンプLv4(up)


・隠密Lv2(new)




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  おお!隠れて攻撃しとったからか、新しいスキル覚えてるやん! わ

 へぇ〜、隠密やって!これ伸ばしてけばいわゆる忍者になれるかな?

 まぁ別にならんでいいけど。憧れてもないしな。


 

 取り敢えずレベル20になったし、これで一旦地上に戻ろっか。

 次は動物の血を飲みまくるゼ!


     ・

     ・

     ・


 ぐおぉぉ!肌が焼けて灰になる〜!

 なんてことも無く、無事に上がってきましたっと。

 あぁ、お日様が気持ちぃ〜!久しぶり、太陽!


  さてと、前に決めたみたいに動物の血を飲みまくんぞ〜!


  これはっ!動物自体が獣臭くてとてもじゃないけど、飲む気になれんぞ?どうしよ、他に血って言ったらゾンビ君の血しな。

 の、飲むしかないか?これを?

 でも飲みたくない、でも飲まなきゃいけない。新しい進化を求めちゃう、僕の悲しいサガやな!


  な〜んて、言ってやんとはよ飲めってな。分かっとるがな。言ってみただけや!


    『ゴクリッ!』


 くっ〜、マズイ!もう一杯!とはならんよな〜。元人間の僕が血を飲んで究極に気持ち悪いってならんだけで、完全に人間やめたんやなって実感するわ。

 まあ?不味いのは変わらんけど。でも飲むしかないけど?嫌やなぁ〜。




  ハイハイ飲んだ飲んだ、飲みましたよっと。半端なく臭い血やったわ。どうせやったら美少女の血を飲みたいな〜、なんちゃって?


  そんなこんなで15匹目、やぁっと飲み終わったで!もうこれ以上は体が受け付けん!ってくらいな。

 もう流石にええやろ!よく頑張った、僕よ!

 さて!みんなで叫ぼう!


  『進化!』


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 〘進化先を選んでください〙




・レッサーヴァンパイア(通常進化)


・小血鬼(条件進化)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 うおっしゃー!めちゃ我慢した甲斐があったってもんやな!それじゃ、


 『小血鬼に進化!』


  お?あれ?きゅ、急に眠く、なって、

意識が...


  スピ〜

 やっと空白の入れ方が分かって来たのでだいぶ読みやすくなってきたかもしれない。(自分目線)

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