いざ依頼へ!(前編)
あっぶねぇ。日またぐかと思った!
なかなかリアルが忙しくて投稿する時間も遅くなってるなぁ。ごめんなさいねぇ。
まあ、それやったら事前に書いて予約投稿したらええやんって話やけどな?
本当に疲れた次の日、僕らはギルドによりどの依頼を受けるか受付に相談していた。
「すみません。依頼を受けたいんですけど?」
「はい、ではどの系統の依頼を受けますか?」
ヤバい、相談せずに来ちゃった。しゃあないし
今から2人に相談するか...
「...どうする?」
「ううん、前に薬草の依頼受けたしもう採取系はもういいかな?」
「そっか。じゃあ狩猟系かねぇ?」
「そうね!でもゴブリンは絶対嫌よ、このちょっと前にゴブリン大量に狩ったばっかりだしね!」
そこまで話したところで僕らの話を聞きながら依頼を選んでいてくれたのだが、ある程度僕らの受ける依頼が決まったと判断したようで話しかけてきたようだ。
「ではこの依頼はどうでしょうか?依頼内容はシール村からの依頼でダッシュボアの狩猟をして欲しい用で、肉と毛皮は村に、それ以外は冒険者に、ということになっております」
「ふうん、あたしはいいと思うけど、気になるのはダッシュボアがどれだけ強いか、という事ね」
「はい、ダッシュボアの危険としては、そうですね、ゴブリンをふた周りほど強くした程度でしょうか」
うんそれやったら協力したら倒せそうやな。あ、そや。
「すんません、達成報酬は?」
「それはですね、1匹倒す事に大銅貨2枚で、最大三匹の大銅貨6枚です。それ以上買っても構いませんが以来の外、という事で報酬は増えません」
「ふうん、いいんじゃない?」
「そっか?じゃあ受けるか。そういうことなんで、それ受けます」
この後村の位置を聞きギルドを出た。どうやらシール村までは2時間半ほどでたどり着けるようだ。まあ、この依頼は毎年出ているらしいし、ほとんどの冒険者が成功しているらしいし、まあ、まず大丈夫やろ。
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最近ずっと歩いてることで、地球にいた頃より何倍も体力がついてるように感じる。
まあ魔物に転生したことで体力が着いた、っていうのも絶対あるけど。絶対地球にいた頃は2時間半も歩いたらゼイゼイなってちょっと休憩ってなってたのに、今はまだまだ余裕やしな。
さて、そんな話はどうでも良くて、ようやくシール村に着いた。簡易的な門で1回停められはしたが、冒険者証を見せた所で信用され直ぐに村長の家に案内された。
「あなた方がラトリアから来られた冒険者で合っていますかな?」
この村の村長はThe好々爺、といった顔立ちの男性だった。
「はい、そうですね。ラトリアから来ました、カインです。そして僕の仲間の」
「サリアよ!」
「エリス」
「ほっほ、こんなべっぴんさんが来たとなればこの村の村人も喜ぶでな」
この爺さん、結構ユーモアがあっていい感じやな。僕は結構好きなタイプや。
「やですねぇ、お爺さん!そんなあたしが別嬪さんだなんて!お世辞が上手いんだからぁ!」
「ん、照れる」
「まあ、話はこれくらいにして依頼の話に移りましょう。依頼はダッシュボアの討伐、報酬は大銅貨2枚、最大三匹で大銅貨6枚、で合っていますか?」
「そうですな、それで合っています。早速依頼に取り掛かるので?」
「あ、忘れていました。ダッシュボアの特徴の確認です。何せその地域特有の特徴などがあった場合大変ですからね」
「ああ、なるほど。分かりました」
そう言ってから僕はこの依頼のために昨日のうちに買っておいたリュックから受付嬢に貰っておいたダッシュボアの絵を取り出し、見せながら言う。
「ええと、体毛が茶色になっており、人目でぱっとわかる特徴は体に対して横に白い毛が入っている、と言ったところで合っていますか?」
この後も色々な確認をしたり、昼飯を貰ったり、結局世間話をしたりしてから指定された森にやって来た。
書ききれんかった...
書いとったら本格的に日、またぎそうやったからなぁ。