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この世界の行く末を  作者: 寝蛇
第一章  不老不死編
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第9話   あれ??俺って.....

今回チェーンソー要素はないと思いますw

 俺は必死で考えた。どうやってゴキブリの遺伝子を組み替えるかを.....組み替える道具はある。しかし、肝心のゴキブリがいない。どうしようと.....できないと響に切られると.....もう何回も切られたが、一向に慣れない。

 というか、慣れたらもうそれは人として終わっているというか、死んでいると思う。


「どうする.....どうする.....切られるの嫌だ!!怖いし、痛いし絶対嫌だ!!もういっそばれずに逃げてしまおうか.....いや、響のことだ。この部屋に監視カメラがあるかもしれない。もし、そうだとすると普通に出て行った時よりも絶対に長い時間切られる。

 あーーどうしよう。はっ!!防具を着けていけば切られないかも。あれ?俺って天才じゃね?そうと決まればすぐに作らねば!!いや、まて、切られないのが一番いいな。よし、研究が詰まったら、防具を開発しよう!!」


 そんなことがあり、俺は新たな食糧の開発の研究が詰まるとチェーンソーから身を守る防具の研究を行った。そして、その研究が詰まると再び新たな食糧の研究を行った。その繰り返しである。


 ~4日後~

 疲れ果てていた。それはそうである。そんなに連続して研究をして、進むわけがなかった。せめてどちらかを進め無ければならないといけないとは思う。思うのだが.....そんなに世の中甘くない。

 結局何が言いたいかというと、両方進んでいなかた。新たな食糧も、防具も.....


「あーー!!もうヤダ!!よし!!寝るか!!」


 ~100年後~


「あーー!!よく寝た。あれ??今何時だ??ここって時計無いんだなー!!腕時計なんてつけてないよなー。もうわかんねえや!!手紙がある.....[おい!!貴様いつまで寝てる気ですか?監視カメラを置いておくのでこれから寝ていた日数×10回切ります。覚悟しておいてください♪].....えっ!?」


 そこで、目が覚めた。


「.....はっ!!夢か!!怖っ!!ありそう。響ならやりかねないな。防具も無理そうだし、響のことだチェーンソーを強化しているかもしれない。ちゃんと研究して驚かせてやろう」


 そこからの俺の行動は速かった.....と思う。1時間ぐらい探し続け、ゴキブリを捕まえ、ゴキブリの遺伝子を組み替え、ただでさえすごい繁殖力をさらに上げた。

 そして、普通のゴキブリよりも満腹度を上げるために大きくした。そのため、見た目がすごいことになっている。普通のゴキブリでも気持ち悪いのにそれはもうすごいことに.....(どのような姿なのかはご想像におまかせいます。)それを響は受け入れるのだろうか?

 そんなことをふと思ったが気にしないことにした。

感想やアドバイスを頂けると幸いです。

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