第Ⅵ話 会社を作ろうぜっ!!
お久しぶりで。
新作が完結し、こちらも徐々に更新できればいいなと思います。前書き小説は.....やりましょう!
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第十話
「お久しぶりですね。死んでしまったのですね」
「.....はい」
「そうですか、リスポーンしたいですか?」
それは、もちろん決まっている。あんな楽しそうな世界。前の世界とは、大違いだ。
「はい」
「分かりました。しかし、それには犠牲が必要です」
「え?」
「響、会社作ろうと思うんだけどどんな会社がいいと思う?」
風呂上がりで、パジャマ姿の響にとりあえず、晩御飯を出しながら聞いてみる。して、その返答は
「自分で考えてください。と言うより、大体決まっているのでしょう?」
「いや、まあそうなんだけど.....」
そうなんだけどなぁ。それは、〝大体”であって完全には決まっていないんだよ。だから聞いてるんだよなぁ.....
「あっ、今日は.....なんですか?これ」
そう言って響が箸でつまんだものは、『植糧』だった。忘れているかもしれないが、あれである。食糧問題を解決するために作ったものである。
「覚えていないのか?俺と響の初めての共同作業の末に出来上がったものじゃないか!!」
言い方に、どうしてこんなに変な風に聞こえてしまうのか、実に不思議である。
「覚えてないですね。共同作業何てしたことありましたか?」
「あったよ!?」
いや、結婚式上げてないからその一回しかないかもしれないけども。
「それで?結局これは何ですか?もしかしたら、名前を聞けば思い出すかもしれませんし」
「植糧だよ」
響、だいぶ丸くなったな。出会った時よりも.....前までなら、脅して吐かされてそうだったのに.....そんなことされたことなかったはずだけど。
「あ~、あの初めはびっくりするぐらい不味かったやつですか。思い出しました.....あぁ、共同作業ってそういうことですか。と言うよりも、あれ私何もしていませんよ」
「いや、自覚はあったのか.....けど、あの時は味見してただろう?」
「.....そうでした。おぇ.....思い出しただけで吐き気が.....」
いや、あれは本当に不味かった。俺も思い出すだけで、思わず吐き気が.....おぇ。
あれ?そう考えるとやっぱりBGって、そう考えるとかなり優秀なのでは?育てやすいし。逃げたら大変だけども。増えすぎるという点で.....
「食欲がなくなりました。これは.....どうします?」
奇遇だね。俺もちょうど食欲がなくなったんだよ。
「どうしよう?」
捨てるのは、もったいないしな.....
「捨てましょう!!」
「え?」
考えていることが真逆だった.....おかしいな。夫婦なんだけどな。あまり関係ないけど。
「捨てましょう!!」
「いや、聞こえてるよ。もったいないじゃん」
話がどんどんずれている気がする。あれ?なんの話してたっけ?
「じゃあ、幻都が食べてください。おいしいですよ、多分」
まあ、頑張ったからね。おいしく食べられるように.....だが、今は食欲が.....
「.....ところで、会社どうしようか?ゲーム関係がいいんだよね」
「露骨に話を変えましたね。まあ、いいですけど」
いいなら、言わなくていいじゃん。まあ、いいんだけど。
「それで、ゲームを作る会社にしようかなって思うんだけど.....」
「.....大体じゃなくて、完全に決まっていたのですね」
ふふっ、今決めたんだよ。
「相談する必要ありましたか?」
「うん.....なかったね。けどさ、勝手に決めたら怒るよねぇ」
「そうですねぇ。怒りますね。確実に」
あ~相談してよかった~~。本当に。
「細かいところは、自分で決めていいのか?」
「いいですよ。私、経営にあまり詳しくないので」
軽いな。あと、俺もそんなに詳しくないけどな。まあ、とりあえず金はあるしやってみよう。
感想やアドバイスを頂けると幸いです。
二、三週間に二本ぐらい更新したいなぁ(目標は低めにw)




