第29話 植糧の提出
今更ですが、植糧って、中々いいと思いませんか?私の中では自信作です♪
「確かにお前がめんどくさがりだということは分かった.....だが、そんなことを知らせるわけに来たわけではないのだろう?」
はっ?何を.....
「そうでしたか?あれ?俺は何をするためにここに.....」
「そうか、そうか、そのためだけに来たのか.....じゃあ、もう用はないだろう」
そう言い、電話を取り出し.....
「ちょっと待ってください。冗談です。冗談なので、電話するのだけはやめてください」
響なんかに電話されたら帰ってから何されるかがわからない。あ~考えるだけでも恐ろしい。鳥肌が.....
「しょうがないな~、じゃあ、早く新しい食糧のデータを」
「はい。新しい食糧、植糧のデータです」
「いや、食糧って、二回も言わなくていいからな」
先輩は何を言っているのだ?俺二回も言って無いけどな.....
「.....」
「気のせいだったのかな?まあ、とりあえずチェックするからその辺で時間を潰しておいてくれ」
「わかりました。じゃあ、ちょっと銀行襲ってきます」
「おい!!やめとけよ。本当に後悔するからな」
まあ、銀行を襲うなんて冗談だからな。俺はやらないけど.....ん?まるで、やったことがあるかような言い方だったような.....
「後悔するからなってまるでやってことがあるみたいな言い方ですね?先輩やったことあるのですか?」
「お前、普段は察しが悪いのにこんな時だけいいな」
「冗談ですよね?えっ!?まさか.....本当に.....」
嘘だよな.....先輩がそんなこと.....
「そうだよ」
ん?
「それは.....どっちの.....」
「あ?冗談だよ。お前本当に信じたのか?」
「そんなことあるわけないじゃないですか」
この人演技上手過ぎだろ。本当に言っているのか冗談で言っているのか分からない。めっちゃ信じてたわ。
こんなやり取りの後、俺は時間を潰すために外に出た。特にすることなど無いのに.....
「金がないとすることがないな~~本当に.....」
やっぱりこの世は金が大事だな。そう、改めて実感した。そして、金を貯めようと決心した。
「あ~簡単に金を稼ぐ方法ってないかな~?医療が発展する前だったら臓器を売ると大金が手に入ったらしいが.....今はそんなことないからな.....」
今は病気にかかることが無いため、それもあたり前である。
「やっぱり、研究以外でも収入減が欲しいな。いま、収入0だし.....」
感想やアドバイスを頂けると幸いです。




