表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この世界の行く末を  作者: 寝蛇
第一章  不老不死編
20/52

第20話   対抗薬の提出

前シリーズの話数にたどり着きました。まだ、終わりませんよ。

「いやー、やけに具体的な夢だったなーー」

「へぇー、どんな夢だったのですか?」


 響は不敵に笑いながらそう問う。


「なんだか響にしんにょうに折られる夢を.....」

「そうですか.....ひどい夢ですね。全く!!(本当に夢だと思っているのですかね?もし、そうならばちょろいですね。)」


 まあと、切り替えるかのように俺は話を変えた。


「寝てしまっていたけど、対抗薬を出しに行こうと思うんだけど、一緒に来る?」

「どこに出しに行くのですか?」


 ついてくる気が少しはあるようだ。


「政府のお偉いさんのところ」

「だからそれは何処ですか?」


 言ったら来ないだろうから言いたくはないが.....仕方ない。


「東京!!だ!!」

「なるほど。行きません。まあ、どこでもついていく気はなかったのですがね♪」


 なかったのかよ.....


「まあ、いいよ。俺一人で行くから。何時間もかけて.....」


 何時間もかけてと言っているが、実は今では、日本の端から端までは一時間ぐらいで移動することができたり.....


 まあ、そんなことはさて置き、一人で行くことが確定してから、準備を始めた。


 ちなみにデータを送信して渡すのではなく、直接渡すのにはちゃんとした理由があったりする。その理由は、送信時データが盗まれるのを防ぐためである。まあ、そんなことは中々無いと思うが備えあれば患いなしである。決して、渡しに行ったついでに買い物をしに行こうなどとは思っていない。思ってなどいないのである。


「ふー、やっと着いたか。やっぱり便利になったな」


 そう言い、大きな建物に入って行った。そこで俺を待っていた人物とは.....


「やあ、幻都。久しぶりだな。ようやく対抗薬が完成したのか」

「.....先輩、お久しぶりです。ここで何をしているのですか?そして、どの面下げて俺の前にいるのですかね?」


 大金を持って逃げた先輩だった。


「おいおい、あそこの代表は俺なんだ。それくらいは、許してもらわないとな。あと、その代わりに妹が働いているだろう。助手として」


 まあ、金なんてどうでもいいのだが.....


 いや、待て.....はぁ!?


「妹?なるほど.....だからか.....やることが似ていたのは.....本当に捻くれた兄妹(きょうだい)だな」


 先輩は、涼しい顔をしながら聞き流した。


「そんなことはどうでもいいんだよ。ここには、対抗薬を渡しに来たんだろ!!」


 言い争っていて、すっかり忘れていた。そして、俺はデータと、実際の対抗薬を渡した。


「ほう、本当に効くのかなこれっ!!」


 そういうと、幻都に薬を打ち込んだ。


「かはっ!?」


 そんな叫びとともに、俺は気を失った。

感想やアドバイスを頂けると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ