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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

エンドロール

作者:百々かんび
 主人公・松宮鳴は、当事者であることをやめていた。彼女自身の人生においてすら、自らの配役はなかった。仮に彼女の人生が一本の映画になったとしても、そのエンドロールには、他人の名前はおろか、彼女の名前すらないだろう。
 それこそが彼女の望んだことであった。望んでいたはずだった。
 ところが、同じクラスの変わり者・菊池健介に声をかけられた日を境に、次から次へと、彼女の虚無の人生に踏み込んでくる者たちが現れる。
 そしていつしか、彼女自身も、人生という舞台に、引き寄せられていくことになるのだった。
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