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愛猫

作者: 尚文産商堂

「にゃー」

私の猫が、宿題のために机へ向かって椅子に座っている私の足にすり寄ってくる。

「ん?どうしたの?」

私はいつものように、喉のしたのところをこちょばすようにさすってやる。

喉を鳴らしだし、私に目を細めて微笑みかける。


満足したようで、5分ほどでフイとしっぽを立たせて歩いて行った。

「あらら」

私に飽きてしまったようだ。

部屋から完全にしっぽの先まで見えなくなると、私は中断していた宿題の続きをし始めた。


そんな、幸せな一日の一コマ。

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