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神様のミスで死んだので、神獣もふもふと異世界インターネットで快適スローライフ始めます! ~最強生活チートと1000万ポイントでポチりまくりです~  作者: 幸せのオムライス
1 森の生活と孤児院改革

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アップデートと旅立ちの決意 5

 そして、何より重要なのが『レベルアップ』!

 RPGでレベルアップした時の、あのファンファーレが脳内で鳴り響く。テテテテッテッテー♪


 今までLv.1で機能制限付きだった【異世界インターネット接続】が、ついにLv.2に!

 これは、私の快適スローライフ計画における、産業革命レベルの進化に違いない!


(落ち着け、私。こういう時こそ、冷静な分析が必要だ。元OLのスキル、今こそ発揮する時!)


 私は、ごくりと唾を飲み込み、興奮で少し震える指で、アップデートされた能力の詳細を確認する。


 ウィンドウに表示されていた『【異世界インターネット接続】がLv.2にアップデートします』という文字が、すうっと消え、新しい画面が目の前に展開された。


『異世界インターネット接続 Lv.2』


『利用可能機能:通販サイト(品揃え拡充)、地図(詳細版)、検索(精度向上)、NEW! レシピサイト(専門版)、NEW! サブスクボックス』


『所持ポイント:9,387,801 P』


(おお……! ポイントだけじゃなく、なんか色々増えてる!)


 まず、既存の機能が地味にパワーアップしているのが嬉しい。通販の品揃え拡充とか、地図の詳細版とか、検索の精度向上とか。うんうん、こういう痒い所に手が届くアップデート、大好きよ!

 でも、私の心を鷲掴みにしたのは、もちろんキラキラ輝く『NEW!』の文字がついた、二つの新機能だ!


【レシピサイト(専門版)】!


【サブスクボックス】!


(名前からして、もう絶対便利なやつじゃん!)


 私は、逸る気持ちを抑えながら、まずは【レシピサイト】のアイコンを、そっとタップする。


 次の瞬間。


 私の目の前に広がったのは、前世でよくお世話になっていた、あの光景だった。


「こ、これは……クック◯ッドとクラ◯ルを足して2で割った、最強のレシピサイト……!」


 思わず、声が漏れる。

 色とりどりの料理写真がタイル状に並び、上部には「今日の人気検索キーワード」として『鶏肉』『じゃがいも』『簡単おやつ』なんて文字が躍っている。


 Lv.1の『検索』機能でも、テキストベースのレシピは確認できた。実際、プリンのレシピもそれで調べた。

 でも、これは、レベルが違う。次元が違う!


 試しに『だし巻き卵』と検索してみる。

 すると、テキストのレシピが表示されるだけじゃない。

 画面の半分には、プロの料理研究家みたいな人が、手元をアップにしながら、めちゃくちゃ丁寧にだし巻き卵を作っている動画が再生され始めたのだ!


『ポイントは、卵液を数回に分けて流し込むことですね。一回ごとに、菜箸で優しく巻いていくのが、ふわふわに仕上げるコツです』


(動画付きーーーっ!? しかも、プロの解説付きーーーっ!?)


 あまりの感動に、私は打ち震えた。

 テキストだけじゃ絶対に伝わらない、あの絶妙な火加減、卵を返すタイミング、手首のスナップ!

 それが、全部、動画で分かる!


 しかも、動画の下には『このレシピの栄養素』とか『卵がない場合の代替食材:豆腐と片栗粉でアレンジ!』みたいな、お役立ち情報まで満載だ。

 すごい! すごすぎるぞ、Lv.2!


 これがあれば、私はもはやただの料理好きの少女じゃない。

 古今東西あらゆる料理を再現可能な、異世界最強の料理人(自称)にジョブチェンジできる!

 私のビジネスの可能性が、今、無限に広がった!


(ふっふっふ……ハルモニアの食文化は、今日この瞬間から、私の手によって新たなステージへと導かれるのだ……!)


 一人、厨房で壮大な野望に燃えていると、ふと、もう一つの新機能の存在を思い出す。

 そうだ、【サブスクボックス】!


(サブスク……! 異世界でサブスクリプションサービスが利用できるなんて!)


 これも、絶対にヤバいやつに違いない!

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