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神様のミスで死んだので、神獣もふもふと異世界インターネットで快適スローライフ始めます~最強生活チートと1000万ポイントでポチりまくり!~  作者: 幸せのオムライス
第一章 森の生活と孤児院改革:胃袋を掴め!

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第40話 とろけるカスタードプリン完成! 夜中にこっそり配ります

「完璧な火加減で、ぷるぷるのなめらかプリンになーれ! 《調理》ッ!」


 再びの、適当詠唱!

 鍋が、またしても淡い光に包まれる。

 鍋の中の水が、ひとりでに沸騰し、完璧な温度のスチームが、プリンカップを優しく包み込んでいく。


 かまどの火も、弱火をキープ。

 すごい、すごいぞ生活魔法! これ、完全にスチームコンベクションオーブンの機能じゃん!


 待つこと、約15分。

 魔法の光が消え、蓋を開けると、そこには、ぷるんぷるんに固まった、完璧なプリンが!

 甘くて、優しいバニラの香りが、厨房いっぱいに広がる。


(……完璧だ!)


 私は、出来上がったプリンを、魔法で冷やしていく。


「《冷却》!」


 ほんのり温かかったカップが、ひんやりと冷たくなる。

 冷蔵庫がなくても、冷たいデザートが食べられる。魔法、最高!


 カラメルソースも、もちろんお手製だ。

 鍋に砂糖と水を入れて、火にかけて、色づいてきたらお湯を少し加えて……。

 うん、これもレシピ通り。


 冷えたプリンに、とろりとしたカラメルソースをかければ……。

『コトリ特製・とろける幸せカスタードプリン』の完成だ!


 私は、出来上がったプリンの一つを手に取り、厨房の隅で、こっそりと味見することにした。

 スプーンですくうと、ぷるん、とした心地よい抵抗感。

 一口、ぱくり。


「……おいしい……!」


 思わず、声が漏れた。

 なめらかなカスタードが、舌の上でとろけていく。

 卵と牛乳の優しい甘さと、バニラの豊かな香り。

 そして、ほろ苦いカラメルソースが、全体の味を引き締めている。


 うう、美味しい……! 自分で作っておいてなんだけど、めちゃくちゃ美味しい!

 前世で、仕事帰りにコンビニで買っていた300円のプレミアムプリンに、勝るとも劣らない味だ!


 私は、あっという間に一つぺろりと平らげてしまった。

 そして、残りのプリンをどうしようか、と考える。


(本当は、全部一人で食べちゃいたいけど……。いやいや、ダメだ。人助けをすれば、ポイントがもらえるかもしれないんだから)


 そう、これは、私の快適な通販ライフのための、未来への投資なのだ!

 私は、プリンを人数分お盆に乗せると、子供たちが寝ている寝室へと、そっと忍び足で向かった。


 寝室の扉をそーっと開ける。

 中は真っ暗。

 子供たちの、すーすーという穏やかな寝息だけが聞こえる。

 うん、みんな綺麗になったベッドで、気持ちよさそうに眠っている。


 私は、ロウソクの代わりに、《照明》魔法で小さな光の玉を浮かべた。

 その明かりを頼りに、一人ひとりのベッドのそばにある、小さな棚の上に、プリンを置いていく。


 レオとルークのベッド。

 アンナのベッド。

 エミリーのベッド。

 そして、リックのベッド。


(ふふふ、明日の朝、起きたらびっくりするだろうな)


 みんなの驚く顔を想像して、私は一人、にやにやが止まらない。

 まるで、クリスマスプレゼントを配るサンタクロースみたいな気分だ。

 いや、私が配ってるのは、カロリーの爆弾だけどな!


 そして、最後の一つ。

 マーサ院長の分は、彼女の部屋の扉の前に、そっと置いておくことにした。

 たぶん、食べてくれるだろう。


 全ての配達を終え、私は満足感に包まれながら、自分のベッドへと戻った。

 ふかふかのベッドに潜り込むと、すぐに眠気がやってくる。

 明日の朝が、ちょっとだけ楽しみだ。

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― 新着の感想 ―
今寒い時期なの? 保冷した? こういうの売ろうとかいう流れになったらどうするんだろう。 確実に面倒事になるよね。
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