やっぱり気になる・・
彩香ちゃんのメッセージのことが気になって梨絵ちゃんに聞いてみた、するとイズミちゃんのほうが詳しいはずだと教えてくれたのだが、肝心のイズミちゃんが店にいない・・・
僕は店のバイトのシフト表をみて今日のイズミちゃんの出勤を確認した。
「今日は・・やっぱりイズミちゃんは出勤になってる、でも店にいない・・どこ行ったんだろう?」
僕はイズミちゃんが見つからないことに得体のしれない不安みたいなものを感じてしまっていた。
(このままイズミちゃんがいなくなったらどうする??・・)
「梨絵ちゃん、イズミちゃん出勤のはずだけど、いないよ、どこか行ってるのかな?」
イズミちゃんがいないことを梨絵ちゃんに聞いてみると梨絵ちゃんはイズミちゃんがいないこと自体気づいてなかったようで・・
「え? イズミがいないの? う~ん、どうしたのかしら? コンビニにでも行ったとかかなぁ? まぁそのうち戻ってくるでしょ、ウフフ」
梨絵ちゃんはイズミちゃんがいないこともそれほど気にしてなくて平気な感じ。
(もしかしたらイズミちゃんがいないホントの理由を知ってるのかも、それでまったく心配してなっかたりかな?)
僕は梨絵ちゃんにちょっとしたカマを掛けてみることにした、女子にカマを掛けるなんてしたことないから上手くいくか微妙だけど・・
「そういえば薫ちゃんが今日は地磁気のことで何かありそうなことを言ってたけど、それでイズミちゃんも出かけたのかな?」
「あら、そんなこと言ってた? わたし何も聞いてないわよ」
「そう・・」
(カマ掛け失敗した・・)
僕がカマ掛けを失敗して残念そうにしてるのが梨絵ちゃんにはわかったようで・・
「あら~、もしかして、今の話は作り話だったの? わたしにカマかけてみたとかかしら?」
「え? い、いや・・」
「あらあら、ユウト君ってウソが下手ね、わたし達女子は男子の言葉がウソかどうかわかっちゃうのよね~、だから男子がウソで女子に勝とうとしてもムダよ、絶対敵わないわ、これ覚えておくといいわよユウトく~ん、ウフフ」
梨絵ちゃんの勝ち誇ったような顔に僕はあることを思い出した。
(そういえば、夫婦で旦那の浮気はバレるけど、奥さんの浮気に旦那は気づかないって聞いたことがあるけど、あれは女子特有の能力の成せることだったのか・・)
そのあと、しばらくしていなかったイズミちゃんが店に戻ってきた。
「あぁ、イズミちゃん、どこ行ってたの? 聞きたいことがあるだけど・・」
僕がこう言うと、それを予知してたかのように・・
「わかってるわ、そろそろユウト君から聞かれるだろうって思ってたわ、意味深なメッセージもあるし、彩香ちゃんのことを聞きたいのでしょ?」
毎話読んで頂いて、ありがとうございます!
今話は更新が遅くなってしまって、申し訳ありません。
最近暑かったり寒かったりで、体調がすぐれない感じで、お仕事させて頂いてる会社でも女性を中心に体調不良の人が多いです。
今週は後半は暑さが厳しい日が続くとの予報ですので、皆様、体調にはくれぐれもご注意くださいませ。
では、次話もどうぞよろしくお願いします!!
える&まや




