変化の無い日常に戸惑う
その場の流れというか、5人の説明と説得によって協力するとこになった僕だったけど、実際に何をどうすればいいのか全く知識がないまま3日が過ぎようとしていた・・・
>ユウトの教室
この3日間、僕とイズミちゃん達5人はフェルーナでごくごく普通に店の仕事をしながら、ユウトは高校へ、イズミちゃん達はそれぞれの大学へ通っていた・・
(う~ん、あの日以来、特に変わったことも無いし、みんなの様子も前と同じ、あんだけいろいろ言って勧誘?してきたわりに、これじゃ緊張していたのがバカみたいだな・・)
僕がボ~っとこの3日のことを反芻するように考えてると、それを察知した和樹が寄ってきて・・
「よ~ユウト~、な~に考えてるんだよ~? またフェルーナの年上美女たちのことでも考えてたのか? ん~?」
(いま来なくていいって時に来るんじゃないっ!)
まぁ、この和樹の予想は大外れってことでもないのにはちょっと驚いたけど和樹の頭の中ではおそらく僕=フェルーナって図式が出来上がってるから、それで今の予想が生まれたんだと思う、ようするるに『条件反射』的なこと・・
「フェルーナはただのバイト、妙なことは考えてないよ(ウソだけど)」
「まぁいいや、その・・・」
和樹が珍しく口ごもった、こういうときはロクなことが無い・・・
僕のこの予想は的中し・・
「いやぁ、あのフェルーナってとこの女子と・・」
「フェルーナの女子と?」
「い、いやぁ、そのデートとかセッティングできないかな~って? い、いやぁ、1対1じゃなくていい! おまえとオレと向こうのふたり、2対2でもいいんだっ! 出来ねえぇかなユウトッ!?」
(うわッ! 無茶苦茶なこというな和樹のやつはッ!)
「そんなこと言われても、僕もただのバイトだし、あそこの女子たちと個人的なことはちょっと(ウソだけど)」
「あぁ、やっぱりかぁ・・ちょっとくらい可能性があるかと期待してたけど、おまえじゃムリだよな・・」
「な、なんだよ、僕じゃムリって失礼な!」
「いやぁ、おまえズル休み以外は、まぁまぁマジメだから女子とのデートのセッティングなんてムリぽだしよ」
和樹に僕のすべてを知られてるようなことを言われてちょっとムッとしたけど、僕に薫ちゃん達とのデートのセッティングなんてとてもじゃないけどムリだし、言い返せない・・・
和樹はちょっとガックリしちゃったみたいだけど、そこまででだまって離れてくれた。
(スマン和樹よ)
下校後、僕はその足でフェルーナへバイトに向かった・・・
毎話読んで下さいまして、ありがとうございます。
初めての皆様も読んで頂き、ありがとうございます。
今日は4/30でGWのお休みの間に挟まれた平日、わたしも普通にお仕事に行きました。
今年のGWは前半と後半にキレイに別れちゃってるので、会社の社員さんたちも長い連休が取れず、皆さん近場で1~2泊の旅行が多いみたいです、でも、旅行できるだけイイなぁ~、わたしは旅行行く費用すら工面できないのでえるちゃんとふたりで動物園に行ってみようかなって言ってます(^_^;)
では、次話もアイデアを絞り出しますので、どうぞよろしくお願いしま~す!!!
和泉まや




