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高校生のひとり暮らしって意外に○○?  作者: 和泉まや / 菊宮える
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彩香の無断欠勤

 吉祥寺のクレープ屋さんを探しに行った僕、だけど、二日前のクレープ屋は見つからなかった・・・


>帰りの電車の車内

「クレープ屋見つけられなかったな・・あの店、どこ行ったんだろう?」

 僕はドア脇に立ちながら、無意識にブツブツ独り言をつぶやいてしまっていて、目の前の人から怪訝そうにみられてしまった・・・

(うわっ! また独り言いってた?! ハズッ!・・)

 僕は前の人の目が痛すぎて、逃げるように隣の車両に移動した(小心者!)


>フェルーナ

「今日はユウト来るわよね?」

「えぇ、ユウト君は冬休み中は毎日出勤の予定よ、なんで?」

「あの彩香って娘が来ないから、もしかしてユウトも来なくなったりしないかって、ちょっと心配なだけ」

「あらあら、タミーちゃん、ユウト君に厳しめだったのに心配してるって、優しいのね、ウフフ」

 フェルーナではイズミちゃんとタミーちゃんが僕のことを話してる、そこへ有希ちゃんも加わり・・

「ユウト君は何も知らないんだし、わたし達が普通にしてれば、おかしなことにはならないはずよ」


 午後3時近くになり、僕カセダユウトの出勤時間・・・

「おはよ~ございま~す」

「あら、ユウト君おはよ~、今日も遅刻しないで出勤ね、偉いわ、ウフッ」

「いやいや、僕もう高2だよ、子供扱いっぽいのやめてよ~」

 僕はイズミちゃんの子ども扱いにちょい抗議っぽく言ってみた、そしたら・・・

「子供だなんて思ってないわ、いつも雑用してくれててありがいって思ってるのよ・・あのね、今日も彩香ちゃんが来ないのよ、これで二日連続無断欠勤・・」

「やっぱり若い娘ってダメねぇ~」

 イズミちゃんの言葉に続いて有希ちゃんまで・・

 しかし、そう言ってるイズミちゃん、有希ちゃん、そしてタミーちゃん三人の顔は特に不満や心配をしてるようではなく、むしろこうなることははじめから分っていたとでも言いたげだった・・・


チリンチリ~ン

 店にお客が入ってきた・・

「はいはい、ここでおしゃべりしてる暇はないわ、お客様来店よ、タミーちゃんお席にご案内して」

「は~い」


「いらっしゃいませ~」

フロアにタミーちゃんのハーフッ子らしい?ちょっとずれたアクセントの声が響く

(タミーちゃんの声って透明感があっていいなぁ・・)

 僕がタミーちゃんの声に癒されるっぽい顔をしてたのだろう、すぐにイズミちゃんがツッコミをいれてきた。

「あら~、ゆうと君、タミーちゃんの声が耳に心地いいって顔ねぇ~、やっぱりキミはおねえさん好きなのねぇ~、だったらわたしと同棲しちゃう? 毎日わたしの声で、お・こ・し・て・あ・げ・る、わよ~、どう?」

「ど! 同棲って何言ってるのイズミちゃん!?」

 僕は逃げるように倉庫へ退散するしかなかった・・・

「最近倉庫が避難場所代わりみたいだよ、まったく・・・」

毎話読んで下さってる皆様、今話も読んで頂き、ありがとうございます!

始めて読んで下さった皆様も、お立ちより下さり、ありがとうございます!


え~と、今日(2/11)は「建国記念の日」でお休みでした、それで午後よりえるちゃんと今話を作っていたんですけど、その中でふっと気になったことがあるんです、それは今日の祝日の名前って前は「建国記念日」だったんじゃないかな?ってこと。

まぁわたし達ふたりの勘違いかもしれませんので、どうでもいいことなんですけど、「の」って付いてたかなぁ~??ってちょっとだけ気になったわたし達おバカふたりでした・・・(^^;


では、次話もがんばってお話進めますので、どうぞよろしくお願いします!!!

                                   まや

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