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高校生のひとり暮らしって意外に○○?  作者: 和泉まや / 菊宮える
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何が問題になってる?

 僕と彩香ちゃんは吉祥寺での買い物を済ませ、夕方からのバイトに入るためフェルーナに向かった、フェルーナのみんなに変に思われないよう、ふたり別々のルートで・・・


>フェルーナ裏口

「おはようございま~す」

 僕が挨拶しながらドアを開けても、誰の返事も返ってこない・・

「あれ? 誰もいないってことはないよね? フロアのほうかな?」

 厨房に誰もいないので、普段はしないけど、そのまま僕はフロアのほうへ様子を見にいってみた、するとフロアは照明が半分しか点いてなくて、しかも窓にはロールスクリーンが下ろされていた。

「ん? 今日店休みだっけ?」

 よ~く見るとうす暗いフロアの奥にイズミちゃん達がいた、しかも5人全員いる! 5人が揃うなんて普段はあまり無い状況だ。

 ここで僕が様子を見てることに気づいたイズミちゃんが・・

「あら、ユウト君、来てたのね、ぜんぜん気づかなかったわ、ごめんネ」

「ユウト、来たなら挨拶くらいしなさいよね、常識よッ!」

「あぁ、ごめん、厨房で挨拶したんだけど、誰もいなかったから・・」

「あらら」

「しかも、こっちも照明が全部点いてないし、どうしたのかって・・」

「あぁ、そうよね、こんな状態っておかしいわよね、実はちょっと問題があって、厨房設備の故障ってことにしてお休みにしてるの、お客さんには申し訳ないんだけどね」

 ウソの理由を作ってまで休業するなんて何があったのか? こんなこと今までなかったことだった。

(何があったんだ? ウソまでいって休業するなんて、よっぽどのことか?)


「あなた、今日彩香ちゃんと吉祥寺に行ってたでしょ?」

 僕が休業の理由に気を取られてると有希ちゃんが吉祥寺のことを聞いてきた。

「え? えぇ~ッ?! 有、有希ちゃん、な、なんで吉祥寺のこと知ってるのッ?!」

「みんな知ってるわ」

 横から意外なことを言ってきたのはタミーちゃんだった。

「みんな知ってる? なんで??」

 僕は吉祥寺ではけっこう周囲に気を配っていたつもりだったんだけど、ここの誰かに見られてたのかと、恥ずかしいやら、申し訳ないやら、いろいろ複雑な気分になった。

「ユウト君、別に彩香ちゃんと一緒にお出かけするなとは言わないわ、でも・・」

 イズミちゃんの言葉をさえぎるように、ここでタミーちゃんが割ってはいってきて・・

「あの娘には気を付けてって、わたしユウトに言ったわよね? それなのになんでふたりで行動なんてしたのよッ!?」

 タミーちゃんの顔は真っ赤になってものすごく怒ってるのが丸わかりなんだけど、そんな顔とは逆にその瞳にはなみだがあふれて、いまにも零れ落ちそうだった。

「な、なんで、そこまで・・」


ほんの少しの間、沈黙が流れた・・・

「そろそろ彩香ちゃんも来る頃ね、ユウト君、あなたは彩香ちゃんと会うのはマズいわ、店の上の屋根裏部屋に隠れてて、じっとして物音立てないように注意して、いい?」

「あぁ、はい、判った・・・」

 僕はイズミちゃんに言われたまま、店の上にある屋根裏部屋に隠れた。

(なんで彩香ちゃんと会っちゃマズいんだろう? 彩香ちゃんの何が問題視されてるだろう?? ぜ~んぜん、意味わかんないや・・)


いつも読んで下さり、ありがとうございます!

そして初めて読んで頂いた皆様も、ありがとうございます。


え~と、今日は予報では雪が降るかもしれないって言われてましたけど、周りを見た感じ、雪は降らなかったようですけど、それでも寒さはハンパないです・・ガタガタ‥(>_<)

でも、寒くっても今日は日曜日で、節分!!えるちゃんもウチに来てくれて、ふたりで鬼になりあってプチ豆まきしました~!!!(*^^*)

それで、歳の数だけ豆を食べるとイイってことなので、食べようと思ったんですけど・・・まぁ歳の数っていうのにはふたりともちょっと抵抗が・・・それに豆ってあんまり美味しくないんだもん、適当な数食べてごまかしちゃいました~~(#^.^#)


では、次話も皆様に読んで頂けるよう、頑張ってお話進めていきますので、どうぞよろしくお願いします!!!  

                              まや&える

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