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高校生のひとり暮らしって意外に○○?  作者: 和泉まや / 菊宮える
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いろいろヤバめなふたり・・

 オーナーの娘、彩香ちゃんとタミーちゃんとが微妙な空気感、それにイズミちゃんの奇妙な言葉も気になる・・・


>彩香ちゃんのバイト3日目・・

「ユウトく~ん、いる~?」

 僕がいつも通り倉庫で作業をしてると彩香ちゃんが呼ぶ声がした。

「ん? 彩香ちゃん?」

ガチャ

 倉庫のドアが開いて彩香ちゃんが入ってきた。

「彩香ちゃん、どうかした?」

 僕がこう聞くと、彩香ちゃんはちょっとモジモジしながら・・

「え~と、明日って時間ある?」

「あした? え~と、明日は日曜日でここのバイトも3時からだから、それまでは空いてるけど・・何?」

「そう! わたしも明日は夕方からのバイトだからコートを見に行こうって思ってって、それでユウト君にも見てほしいの、一緒に行ってくれない? ダメ・・かな??」

「コートかぁ、そういえば僕も冬のアウター買おうかって思ってたから、いいよ、付き合うよ」

「やった~! 明日はユウト君とお買い物デートだぁ~ッ!」

 彩香ちゃんは飛び上がって喜んだ、しかし、僕は・・

(あっ、ヤバい、これはマズいことを約束しちゃったかも・・)

 なので・・・

「いやいや、デートじゃないと思うよ、ただの買い物でしょ?」

「いいえ、これも立派なデート、デート! じゃあ明日楽しみにしてるから、忘れないでよユ~トく~ん、チュッ、ウフフ」

 彩香ちゃんはこう言いながら投げキッスみたいなポーズをしながら倉庫から出ていった。


>数分後、倉庫

 軽い気持ちで彩香ちゃんと妙な約束をしてしまって少々後悔してる僕に追い打ちを掛けるように今度はタミーちゃんが倉庫にやってきた。

ガチャ

「ちょっとユウト、さっきここに彩香が来たでしょ?」

 倉庫のドアを開けるなりいきなり聞いてきた。

「え? えぇ~っと、彩香ちゃんならさっき来てたけど・・」

「彩香は何しに来たのよ? 白状しなさいッ!」

「は、白状って・・」

「タミーちゃん、ものすごいケンマクだけど、彩香ちゃんはコーヒー豆の銘柄のことを聞きにきただけだよ」

「ホント~?」

「ホント、ほんと!」

 僕は明日のショッピングに付き合うことを言うと余計な騒ぎになることを瞬時に悟り、コーヒー豆関係のことと誤魔化した、まぁこれでごまかしきれるかどうかは「?」だけど・・・

「まぁ、いいわ、あの娘には気をつけないさよ!」

 タミーちゃんはこれだけ言って仕事に戻って行った・・


「うふ~、あぶね~突然だったから、明日のこと素直に言うとこだった、言ったら惨劇になりかねなかった・・明日も気をつけよう」

 

 タミーちゃんの奇襲もなんとかかわして、一日なんとか無難に過ごし切ったけど、閉店までタミーちゃんが僕を見る目は普段より厳しめだった(気がした・・)


いつも読んで下さってる皆様、今話も読んで頂きましてありがとうございます。

初めて寄って下さった方も、ありがとうございます。


今日は土曜日でお仕事がお休みだったので、午後から えるちゃん にウチに来てもらって、お話を作ってました~(*^^*)

それで予定ではもっと早い時間に更新できるはずだったんですけど、お夕飯を頂いて油断しちゃったのか、ふたりともコタツで寝ちゃって・・さっき起きたんでうsけど「あちゃ~、こんな時間!」って感じであたふた・・

それでやっと更新作業をした次第です・・・

更新が遅くなっちゃいまして、ゴメンナサイ・・・


では、次話も皆様に楽しんで頂けるお話を作れるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!!!

                                 まや

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