彩香ちゃんの初日
冬休みに入り、オーナーの娘の彩香ちゃんがバイトとして入店した・・
>彩香ちゃんのバイト初日
「おはようございま~す」
彩香ちゃんが厨房入り口から入ってきた。
「あぁ、彩香ちゃんおはよう、今日からよろしくね、いろいろ覚えることが多くて大変だけど頑張ってね、ウフッ」
今日は彩香ちゃんの初日ということもあってイズミちゃんは朝から出勤、イズミちゃんは一応店のことを任されてる身なので彩香ちゃんのことも気にしないわけにはいかない様子。
彩香ちゃんが更衣室でユニフォームに着替えてフロア仕事に就く。
「まずはお掃除、と言ってもいつもは閉店後に軽く済ませてるからひと通り掃き掃除をお願いね、それが済んだら各テーブルを拭いてまわりながら、紙ナプキンとか補充したりしてほしいわ」
「はい、では掃き掃除から始めます」
イズミちゃんの指示に従ってテキパキこなしていく彩香ちゃん・・・
(さすがオーナーの娘だな、キッチリしてて女子高生らしいナヨナヨ感が全くない)
その後、今日の早シフトの薫ちゃんとタミーちゃんが出勤してきた。
「モ~ニン」
「おはようございま~す」
薫ちゃんとタミーちゃんの声に彩香ちゃんが反応、
タッタッタッ < 彩香ちゃんが走る足音
「おはようございます、今日から皆さんと一緒にバイトに入ります彩香です、よろしくお願いします!」
「うぅ・・」
さすがのタミーちゃんも彩香ちゃんの元気な挨拶にタジタジな様子。
「あぁ、わたし薫、吉見薫です、一応美大生よ、よろしくね」
「あぁ、わたし・・」
「タミーさんですよね?! 金髪が綺麗なハーフの先輩、その髪キレイで憧れちゃいます~、よろしくお願いします」
「あぁそう、ありがとう、よろしく・・・」
さすがにハーフという特徴のおかげでタミーちゃんはいち早く覚えたみたい・・・
そろそろ開店時間になる、彩香ちゃんの掃除も済んで、イズミちゃんが店先に置く手書きのおススメポップを外に出すと開店の合図だ。
チリり~ン <店のドアの鈴の音
「いらっしゃいませ~」
お客さんの来店にいち早く彩香ちゃんが応える。
「一名様ですね、お好きな席へどうぞ~」
「あれ~、新人さん? 元気で気持ちいいねぇ、ハハハ~」
お客さんも初めて見る彩香ちゃんに興味が向く、まぁ当然かな・・・(*^-^*)
そんな彩香ちゃんの接客をイズミちゃんはカウンター越しに見ながらニンマリしてる
「うんうん、若い子が入るとお客さんの受けも良くなるって本当みたいね、イイ感じ、ウフッ」
しかし、イズミちゃんとは反対にタミーちゃんのほうは、彩香ちゃんがお客に馴染んでるのが気になる様子・・・
(あぁ、やっぱりタミーちゃんは簡単にはいかなそうかな?・・)
こうしてオーナーの娘、彩香ちゃんの初バイトがはじまった、このまま平穏無事に済んでくれればいいけど・・・
皆様、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
え~と、今話は、わたし 菊宮える がぜ~んぶ作りました!なのでいつもとちょっと感じが違うかもしれません。
わたしだけで作った理由は、一緒に作ってる 和泉まや ちゃんが風邪で寝込んでしまったためです、もしかしたら数日前までの私のインフルがうつちゃったかもしれないんです。
もし、そうなら まやちゃんにはホントにわるいことしちゃった~って申し訳なくって・・・
でも、なんとかいつも取り更新投稿ができてよかったなぁて思ってます(*^^*)
では、次話も頑張りますので、皆様どうぞよろしくお願いします!!!!
菊宮える




