表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
高校生のひとり暮らしって意外に○○?  作者: 和泉まや / 菊宮える
5/134

僕って思春期?

 僕はカセダユウト17才のごく普通の高校生、17才といえば女子のことがメッチャ気になるお年頃、僕も異性のことには興味津々なんだけど、僕の場合、対象となった女子は同じ高校にいる女子ではなかった・・・


>朝7時 ユウトの住むマンションの部屋


 昨日はフェルーナに4人のウェイトレスがいてラッキーな一日だったので、それに気をよくした僕は今日もフェルーナに行きたいって思っていた・・・


「そういえば、あの子たちの名前って何ていうのかな? ハーフの子はタミーっていうらしいのは分かった、それとB美ちゃんがユキって名前らしいけど、それも確定じゃないし、他の3人はまったく判らない・・」

 フェルーナのウェイトレスはだれも名札を付けていない、おそらく個人情報保護だったり、変なヤツにストーカーとかされないようにとの配慮だろう。

 僕的には名札くらい付けててほしかったんだけど、彼女たちの安全のためなので仕方のないことなんだろう。


 僕の高校生生活はあまり真面目じゃない、だいたい一日おきの割でしか登校していない。

 そんな不真面目な僕、昨日は登校したので今日は休んじゃおうって朝から決めて家でグタグタ充電中?・・・

「そうだ、迷ってたけど今日もフェルーナに行こう! あッ、いや待てよ、昨日も行ったし、毎日通ってると不真面目高校生とか不審者とか思われちゃうかもな~、う~ん、どうしよう??」

 正直言えば毎日フェルーナに行ってウェイトレスの5人のことを見ていたい、しかし、毎日通ったりすれば最悪ストーカーとかに勘違いされかねないし、最悪、店のオーナーから注意されたり、危険人物と判断されて出禁になりかねない・・

「う~ん、どうするのが最適解なのか~、判んねぇ~~ッ!」


 僕はフェルーナに行く行かないは後にしてひとまず自習をすることにした、登校しなくても自分で勉強くらいはできる学力はあるのが自分自身の救いポイント。

 そんな感じなので、登校しない日は極力、自分自身で自習的な勉強を昼過ぎまですることにしてる、それからまたフェルーナに行くかどうするか考えることにした・・・


 その日の午後2時ころ・・

「今日予定してた自習終了! よしッ! これからどうするかな、う~ん、やっぱフェルーナに行きたいなぁ・・でも連日通うのはなぁ~・・」

ブツブツ、ブツブツ・・

 僕の中でフェルーナに行きたい気持ちと毎日はさすがにマズいんじゃないかという気持ちがせめぎ合っていた・・・

「う~ん・・」

モヤモヤ~モヤモヤ~

 これがいわゆる思春期ってヤツ??


今話も読んで下さって、ありがとうござます。

3日で一話づつというペースなのでやっと5話目になりました。

更新の間隔が空いちゃって、読んで下さってる皆さんには申し訳ない気持ちです。

そんなわたし達のお話でも、読んで下さる方々がいらっしゃることがホントに

嬉しいし、ありがたいって思っています。

これからも更新ペースはしばらくこのままだとは思いますけど、どうぞよろしくお願いします。


それと、台風10号が変な動きをしてて、九州の南のほうにお住いの方々は大変なことと思います、なにもできませんけど、無事に過ごされることをお祈りしております。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ