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高校生のひとり暮らしって意外に○○?  作者: 和泉まや / 菊宮える
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僕は無実です・・ その2

 僕の夢の中にフェルーナのタミーちゃんが出てきたことが気になって、フェルーナの様子を見に行った僕、しかし、そこを当のタミーちゃんに見つかってしまって店内に強制連行?されてしまった、ストーカーとかと思われ警察沙汰になりかねない絶体絶命の大ピ~ンチ!!な僕なのですが・・・


「なんだかんだ言ってもキミの夢に出てきたのはタミーだった訳だし、私たちの中ではタミーがイチバン気になる相手ってことなんじゃないかしら?」

(うわぁ~、これマジ取り調べじゃんよ~(泣))

「そ、それは、あの~タマタマ偶然に夢に出てきたのがタミーちゃんだったんだと思います・・」

「ホント~?」

 僕はなんて返事をするのが正解なのか判らなくって、頭が真っ白状態、

「え~と~、はい、そもそも僕はここのみんなの名前すら知らないんです、まぁたまたまタミーちゃんだけは店内のみなさんの会話の中から知ったんですけど・・」

「あぁ~、なるほどね、それでタミーだけ頭ひとつ飛びぬけてキミの意識に深く刺さっていたって訳ね?・・」

「そ、そうです! だからタミーちゃんが特別というより、名前を知ってたせいで夢に出てきたんじゃないかと思います」


 ここでちょっと間が開いて、その後もA子の尋問?が続く・・

「でさぁ、キミ、警察に通報されちゃうと高校も退学になっちゃうわよね?」

「たぶん、そうなっちゃうと思います、だから通報だけはしないで下さい! お願いします!」

「うん! これからわたしの言う条件を聞いてくれたら、通報もしないし、学校にも言わないわ、どうかしら?」

 A子イズミからの予想外の提案がでてきた、普段ならしっかり考えて答えるところだけど、今の僕にはそんな余裕なんて1ミリも無い、なんといっても警察に通報されるかどうかという絶体絶命状態だし、不審者扱いという不利な立場だし、全ての面で提案を受けない選択肢は無かった・・

「え、え~と、その条件というのはどんなことでしょう?」

 僕がビビりながら聞くと、A子イズミは勝ちを確信でもしたのかニコっとして・・・

「うん、簡単なことなのよ、え~と、キミがここで働いてくれればいいだけ、簡単でしょ? ウフッ」

「僕が働く? ここで?」

 一瞬僕は耳を疑った、お気に入りのコーヒーショップで働けるなんて、思ってもない展開到来!

「えぇ、まぁフロアは私たちがいるから、キミには厨房といろいろ力仕事とか雑用をお願いできれば私たちは助かるのよね、どうかしら?」

 ここまで聞いた僕はちょっと冷静さを取り戻し、さらにいろいろ条件とかを聞いて、しばらく考え・・・

「わかりました、こちらでバイトさせて頂きます、よろしくお願いします」


 こうして僕はなんとか絶体絶命の状況を脱っすることが出来たし、奇妙ないきさつとはいえ、タミーちゃん達5人の働くコーヒーショップ「フェルーナ」でバイトをするという予想外の展開まで手にすることができた・・・


今話も読んで頂きまして、ありがとうございます!

今話は文字数が多くも、少なくもなく、ちょうどいい長さでまとめることができたって自分では思っているんですけど、一緒にお話をつくっている えるちゃん は「ちょっと短くない?」って不満な感じ・・・

読んで下さってる皆様はどう感じていらっしゃるんでしょう?


今日は先月のお盆に行けなかった父のお墓参りに行ってきたんですけど、今日も真夏並みの暑さで、これじゃあお盆と変わらないって汗だくになりながらお墓にお線香とお花をあげてきました。

もっと涼しくなったら、またゆっくり父に会いにお墓参りに行こうと思ってます(*^^*)


では、次話もどうぞよろしくお願いします!!!

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