表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
高校生のひとり暮らしって意外に○○?  作者: 和泉まや / 菊宮える
1/136

僕は不真面目高校生?


 ここは僕の住んでいるK市、都心から電車で1時間ほどの距離にあり、通勤にも便利だし、有名大学もあったりすることが人気みたいで、住みたい街ランキングでは毎年上位に入っていることが多い。

 駅から延びるメインの通りから1本脇に入ると、そこは少し大きめで洒落たデザインの戸建てが並ぶ閑静な住宅街といった風情、そんなイイ雰囲気の住宅街の一角に僕の住んでる小さいマンションがある・・・


 僕はカセダユウト、17歳の高校生、両親は仕事で海外にいるため、僕はひとりでマンション暮らしをしている。

 高校生で一人暮らししてるなんて、あまり聞かないと思うけど、これは僕自身が希望してのことなので、特に不満はない、むしろ気楽すぎて怖いくらいだ・・・ただ、高校になって親から離れて自由になったのがいけなかったのか、最近は高校を休みがち・・・

 別にイジメられてるとかじゃないけど、なんとなく高校生活がつまらないんだよね、なんていうか~こう、刺激が無いって感じかな・・

 でも、全然登校してないわけじゃなくて、一日おきくらいで登校するようにしてる、そうしとかないとマジにダメ人間になっちゃいそうで怖いしね・・(汗)


 そうそう、僕の住んでるマンションの部屋は親戚の叔母さんが所有してる部屋で僕がひとり暮らしをしながら高校に通うって言ったら、ユウトのためならタダで貸してあげるって言ってくれて借りることになった部屋、間取りは2DKっていうのかな?


 水曜日、朝7時・・・

ピロピロピン、ピロピロピン <目覚ましのアラーム音

「う~ん、もう朝~? まだ寝てたいよ・・」

バサッ!

「イヤッ! ダメだ! 昨日は登校してないんだし、今日は登校しないとマズい、そろそろ定期試験の範囲の発表もあるだろうし、今日は登校するぞッ!」

 僕、。カセダユウトは2日に一度の割で登校してる、まぁハッキリ言ってしまえば「素行不良」な高校生、でも、恰好だけはちゃんと制服着てるし、外観からは成績優秀な真面目な高校生に見えてるはず?

 僕は急いで登校の準備をし部屋を出た。

 チャリで駅まで10分ほど走り、電車でGo! 遅刻もせず無事登校完了!

 

下校時間・・・

 今日も担任から休まず毎日登校してくるようにと注意をされた、これは登校した日にはほぼ毎回言われてるので、一応形だけ「ハ~イ」と力なく答えて一日の高校生活が終わる。

 ここまでが終わると僕は速攻で家に戻る、別にネットゲームとかしたいんじゃない、ここ3か月ほど通ってるお気に入りのコーヒーショップがあって、今日も授業が終わったらそこへ行くつもりでいて、それで速攻で家に戻ったんだ。

 高校から直接行ってもいいかもだけど、そこは僕なりのルールとして、制服のままじゃ行かないって決めてる。

「よしっ! 今日もフェルーナに行くぞっ!」


前のお話(あっちではモブだった僕だけど異世界ではモテモテ勇者になれちゃうかも?!)では、大勢の方に読んで頂き、ありがとうございました。

ただ、終わりにした直前くらいは徐々にアクセス数が減ってきてしまい、そのせいか鬱っぽくなっちゃったりしててそれで終わりにしたんです。

前のお話を突然終わりにしてしまって、今も申し訳ないって思っています。


そんな感じなんですけど、やっぱりお話を作るのっていいなぁっていう気持ちもあって、そんなことをお友達の 菊宮える ちゃんに話したら「じゃあ、ふたりで新しいお話をつくろうよ」って言ってくれて、それでこのお話を作るとこになったんです。

これからはこのお話「高校生のひとり暮らしって意外に○○?」を える ちゃんと二人で作っていきますので前のお話同様、宜しくお願い致します!!!


このお話は3日に一度くらいで更新していく予定です、

ちょっとゆっくり過ぎな気もしますけど、どうぞお許し下さい。


では、よろしくお願いします!!


和泉まや / 菊宮える

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ