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026 殺人小鬼

不定期更新です。

語彙力ないけど

PVが2000いきました。

ありがとうw

 剣士になったが特に変化は感じられなかった。


 剣を持たないと変化がわからないのか?


 ゴブリンを見つけたら試してみるか。


 森に入り散策すると、すぐに1体のゴブリンを見つける事に成功した。


 見つけたのはレインだ。


 茂みに隠れ確認する。


「群れはいないな、はぐれゴブリンか」


 さて、剣士のジョブを確認……の前にレインお姉さんにジョブ進化を知って貰おう。


 ストレージより、ギア蟷螂を取り出し、ゴブリンの腕に取り付くようにお願いした。


 ギア蟷螂はゴブリンに向かって行き、ゴブリンの右腕に取り付くと武装化した。


 電動ノコギリという武器を持ったのだが、一向にゴブリンに変化が見られない。


「なぜ?」


「それは、こっちのセリフだ」


 ゴブリンに聞こえないよう、ひっそりとレインお姉さんに突っ込まれた。


「なぜ、敵に武器を送る?」


「いや、たまに上位個体がいるって言ってたでしょ?」


「あぁ、だがなぜ今その話しを……」


「ゴブリン達は武器を持つと進化するんだよ」


「……すると何かい? わざわざ進化させようとしたのかい?」


 レインが呆れた顔で質問してくる。


 驚愕の事実よりもサムの行動が理解出来ないようだ。


「だって倒した時の経験値が段違いだし」


「“マスター、ギア蟷螂を装備したゴブリンなど前代未聞です。対応する進化先が存在しないのでしょう”」


 日本語で緑ホッパーが話し掛けてきた。


「“存在しないって……”」


 人のジョブは武器の数だけと言っていた。


 想像を膨らませれば、進化先も作れるのでは?


 そう考えたサムは妄想に入った。



 チェーンソーを持つ職業を━━


 やっぱチェーンソーっていったら、アレしかいないよな。


 13日の金曜日で有名な殺人鬼ジェイソン。


 2m超えのゴリゴリのマッチョで、銃弾も弾く鋼の肉体。


 顔にはアイスホッケーのマスク。


 名前は〔殺人小鬼ジェイソン〕だな。


 ゴブリンを漢字で書くと小鬼というのが記憶の片隅にあった。


 故に殺人鬼と合わせて〔殺人小鬼ジェイソン〕と命名したが、2m超えの魔物が果たして小さき鬼だろうか?


 妄想し、命名までするとゴブリンに変化が見られ始め、サムの妄想の通りの化物が仕上がった。


 面白い事に面だけはツラの皮が盛り上がり、その形状を作り上げた。


 ランクは確実にレインを越えた。


 それはそうだろう。


 魔の森、その更に深部に生息していた魔物、ギア蟷螂。


 魔刃族には遠く及ばないランクであるが、ここいらの魔物と比べれば天と地程の差がある。


 仮にランクの違いを表で現せば、トップは緑ホッパー、その下に魔刃族、魔の森の魔物達が続き、その遥か下にこの森が入る。


 武装となった魔の森の魔物を装備しているのだ、ギア蟷螂の魔力で〔殺人小鬼ジェイソン〕もそれなりに強力な魔物へと変貌した。


 普段の獲物とは桁違いの魔物への変貌にレインはランク()の違いを感覚で覚り、動けずにいた。


 サムは経験が浅く、自身より遥かに強い化物を作った自覚がない。


 とは言っても、後ろには緑ホッパーがいる。


 ストレージには魔刃もいる。


 それに、武装となっているギア蟷螂はコチラ側の魔物だ。


 コチラに敵意を向けるような事にはならないと考えていた。


 故にサムは近づいて行く。


 今回は何度も殺す事はしない。


 一度、心臓を貫くだけだ。


 何度も殺すと可哀想だからね。


 黒鷲の様にトラウマになっちゃう。


 対象を経験値としかみていない訳ではないが魔物を殺す事への躊躇(ためら)いはなくなっている。


「さて、剣士はどう違うのか」


 ストレージから魔刃を取り出し、〔殺人小鬼ジェイソン〕の胸を一突きする。


 HPとMPが減る感覚があった。


 剣士レベルが跳ね上がった為だ。


 レベルが上がろうとも、HPやMPが回復する訳ではない。


 ただ限界値が上昇するだけだ。


 その上昇した分だけ、消費したように感じたのだ。


 だが、無職のステータスで底上げされているので、休眠に入る事はなかった。


 剣士職だが、剣が無職の時より手に馴染む感覚があった。


 手に吸い付く感覚。


 だが魔刃を使うのは初めてだったので、この感覚が魔刃によるものか剣士という職によるものか判断つかない。


 ミスったなぁ、緑ホッパーに剣借りればよかった。


「“死の都からの生還”」


 剣士について考えていたら背後から声が聞こえた。

実際のジェイソンはチェーンソーは

使わないらしいですね。

( ̄□ ̄;)!!

それどころか、使う獲物は1つでは無いとか…

でも勘違いしている人も多いそうです。

なんかのパロディのおかげらしいですが。

作者と主人公は勘違い派ということで

( ̄▽ ̄;)

ご了承下さい。


〔殺人小鬼ジェイソン〕ですが

腰巻き1枚のハルクを想像していただければ

良いかと



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