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4±話 いろいろあるへんな世界だ

「朝がきた~~!」

朝しかこない。

何時かわからん。


ゲームの世界の中の世界だからな。


いやだ


「絶対に死にたくない」


そして宿屋を出て、それから色々な場所を回ろう。


流石「無課金冒険者の町」

歩いている人少なすぎ

見回った結果

ハロワーク的な冒険者風のギルドがない。

なぜだ

商人.武器屋、銭湯、薬屋、果物を売ってる店、鍛冶師、質屋

まだいろいろあるけどそんなところだ。

防具も剣も持ってる人いるのに、なぜおれだけがジーパンでTシャツなのか!でボロイ靴なのかな?


凄く疑問が残る。


チカはなぜ、セーラー服なのかが気になる。

とりあえず風呂に入りたいから銭湯にいこう。

「無課金冒険者の町」銭湯

仕切りを跨ぐと、どうやらお婆ちゃんが経営しているだしい。


普通じゃない銭湯がそこにはあった。


これはもうあれだ。


無課金;銭湯じゃなかった件について



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



このゲームの会社は一体なにがしたいんだろう。


あほか!バカなのか、頭のネジがぶっ飛んでるやつにしかこんなゲームは作れん。


ここはもう無言です。

さすがゲームの世界、水に困らない世界。

異世界では大抵ファイアボールで調節するはずなんだが、どうやらこの世界は違うだしい。

あほなのか

文句を言っても何も始まらないしな

男女別だな

取りあえず銭湯じゃなくてただの何の木で作ったか、わからない


木で作られたお風呂


オレはもう体を洗いたかったから




一目散に速攻でお風呂に向かって走って、こけた

「なぜ自動的に風呂の水がもう沸かされるんだろうか」

物凄く不思議

「痛い」

「すげーぇ痛い」

痛いけど、取りあえず体をまず洗おう。


無課金石鹸


「よし」


無課金ゴシゴシ体を洗う物


「よしよし」


無課金タオル


「よしよしよし」


そしてチカがいる!


「よし!」

「じゃあねえええええええええぇぇぇぇぇ!」


「チカ」


「ここは男女別なんだけど」

「意味わかってるの?」

チカが恥ずかしそうにこうぼそぼそ囁く

「背中を流そうと思いまして?ダメですか?」


「いやいやいや!いやだ!」


「全裸のオレを見ないでくれ」


「頼む!」


「女子風呂に行ってくれないかな?ほんまお願いします」


あ!オレの息子が丸見えだ。


恥ずカシィ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


チカの顔が真っ赤になっている。


俺でも知ってる


わかる


こんな息子見たらそりゃ、顔が真っ赤になるわ


チカはNPC設定なのに、そもそも風呂に入る意味があるのだろうか?凄く疑問


なぜか、チカが血迷ったのか、変なトーンで話しかけてくる


「よろしいのではないですか?」


「断ります。断じて断ります」


また変なトーンで恥ずかしそうに話しかけてくる


「よろしいのではないでしょうか?」結構トーン高め


「断じて、お断りしまっす」


いやです。

絶対いやです。


「無理っす」


「お断りさせてもらいます」


「チカ本当にすみません」

「風呂ぐらい一人で入りたいんです」


なぜオレは、チカの言葉を半分以上も理解できているんだろう。


あとで聞いてみよう。


チカは寂しそうに、女子風呂がある方向にトボトボ歩いていく後ろ姿がうっすら見えた。


「なんか、オレ悪いことはした」


チカ本当にすみません。


「隅々まで体を洗って、お風呂に漬かって体感的に20分ぐらいで終了」

そもそもこのゲームに時間があるんだろうか

無課金タオルで体を隅々まで拭いて、着替えるのがパジャマしかないから、取りあえずパジャマに着替えることにした。


そして風呂場から出て向かった先は、大広間みたいな空間


木造でできてるのに、この建物はこんなに人がいても潰れないのかよ!


耐久性ありすぎ


無駄にこんな木の建物を耐久性を求めすぎ


所詮ゲームの世界だし、気にするのはなしだな。


大広場空間、いわゆる人が話すフロア的な場所

今は10人ぐらいしかいないけど

あの人たちの言葉が半分以上わかるんですけど・・・どうなってるの?

無視しよう

「「なんかフロアーに「無課金ミルクサイダー」という変な飲み物が設置されてる」」

それもタダ!

しかもお客さんは普通にそれを飲んでいる。

それはうまいのか?うまいのかな?それって飲めるの?

勇気を持って飲んでみることにした。

マズィ

炭酸が完全にミルクの味をかき消しちゃってますけど、これは間違いなく美味しくない。


チカは普通に飲んでいるし


セーラー服の色が変わっていた。

次は赤いセーラー服になっていた。

どんだけセーラー服好きなんだろう。

「創造されたお方がセーラー服が好きな設定していたので」

「一応3パターン用意してます。黒、赤、白、があります」


「オレ、そんな設定してませんけど」

「誰かがオレのNPC設定いじってるのか!」


アイツしかいない

人工人間試作品103号

勝手に設定をいじらないでくれ

お婆ちゃんに「一銅貨」4枚払って銭湯を出ました。

なぜおれは、チカの言葉が半分以上理解してるのか

なぜだろう

「チカ話聞いてくれますか?」

「なんでしょうか?ご主人様」

「なぜチカの言葉が半分以上も理解できるですか?」

 質問を問いかけてみた。

そしてその質問に答えてくれた。


「それはですね。創造主の隣にいるだけで言葉を理解することが早くなるんです。そしてこのゲームの世界の文字も覚えるスピードの各段にあがるんですよ」

「なんだそういうことか」

「最初にそれ言ってください」

「聞かれませんでしたので」

正論を言うチカ

それはそうだ。

これに関したらおれが悪い。

「ごめんごめん」

「こちらこそ、大事なことをお伝えすることができることなく申し訳ございません」

「気にしてない気にしてない」

銭湯の暖簾を跨ぎ銭湯は後にして再び歩きだす。

チカとたくやです。


「風呂屋に改名しろ」


今すぐ即刻改名してくれ


「朝がきた~~!」

朝しかこない。

何時かわからん。


ゲームの世界の中の世界だからな。


いやだ


「絶対に死にたくない」


そして宿屋を出て、それから色々な場所を回ろう。


流石「無課金冒険者の町」


歩いている人少なすぎ!




見回った結果

ハロワーク的な冒険者ギルドがない。


なぜだ!


 


商人.武器屋、銭湯、薬屋、果物を売ってる店、鍛冶師、質屋

まだいろいろあるけどそんなところだ。

防具も剣も持ってる人いるのに、なぜおれだけがジーパンでTシャツなのか!でボロイ靴なのかな?


凄く疑問が残る。


チカはなぜ、セーラー服なのかが気になる。

とりあえず風呂に入りたいから銭湯にいこう。

「無課金冒険者の町」銭湯

仕切りを跨ぐと、どうやらお婆ちゃんが経営しているだしい。


普通じゃない銭湯がそこにはあった。


これはもうあれだ。


無課金;銭湯じゃないと思う



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



このゲームの会社は一体なにがしたいんだろう。


あほか!バカなのか、頭のネジがぶっ飛んでるやつにしかこんなゲームは作れん。


ここはスルーしよう。



さすがゲームの世界、水に困らない世界。


異世界では大抵ファイアボールで調節するはずなんだが、どうやらこの世界は違うだしい。






あほか


文句を言っても何も始まらないしな!


男女別だな


取りあえず銭湯じゃなくてただの何の木で作ったか、わからない


木で作られたお風呂


オレはもう体を洗いたかったから


一目散に速攻でお風呂に向かって走って、こけた


痛い


すげーぇ痛い


取りあえず体をまず洗おう。


無課金石鹸


よし


無課金ゴシゴシ体を洗う物


よしよし


無課金タオル


よしよしよし


そしてチカがいる!


よし!

「じゃあねえええええええええぇぇぇぇぇ!」


「チカ」


「ここは男女別なんだけど」


「意味わかってるの?」


チカが恥ずかしそうにこうぼそぼそ囁く


「背中を流そうと思いまして?ダメですか?」


「いやいやいや!いやだ!」


「全裸のオレを見ないでくれ」


「頼む!」


「女子風呂に行ってくれないかな?ほんまお願いします」


あ!オレの息子が丸見えだ。


恥ずカシィ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


チカの顔が真っ赤になっている。


俺でも知ってる


わかる


こんな息子見たらそりゃ、顔が真っ赤になるわ


チカはNPC設定なのに、そもそも風呂に入る意味があるのだろうか?凄く疑問


なぜか、チカが血迷ったのか、変なトーンで話しかけてくる


「よろしいのではないでしょうか?」


「断ります。断じて断ります」


また変なトーンで恥ずかしそうに話しかけてくる


「よろしいのではないでしょうか?」結構トーン高め


「断じて、お断りしまっす」


いやです。

絶対いやです。


「無理っす」


「お断りさせてもらいます」


「チカ本当にすみません」

「風呂ぐらい一人で入りたいんです」


なぜオレは、チカの言葉を半分以上も理解できているんだろう。


あとで聞いてみよう。


チカは寂しそうに、女子風呂がある方向にトボトボ歩いていく。


「なんか、オレ悪いことはした」


チカ本当にすみません。


「隅々まで体を洗って、お風呂に漬かって約20分ぐらいで終了」

そして無課金タオルで体を隅々まで拭いて、着替えるのがパジャマしかないから、取りあえずパジャマに着替えることにした。


そして風呂場から出て向かった先は、大広間みたいな空間


木造でできてるのに、この建物はこんなに人がいても潰れないのかよ!


耐久性ありすぎ


所詮ゲームの世界だし、気にするのはなしだな。


大広場空間、いわゆる人が話すフロア的な場所


今は10人ぐらいしかいないけど、気にしないようにしよう。


あの人たちの言葉が半分以上わかるんですけど・・・どうなってるの?


無視しよう


「「なんかフロアーに「無課金ミルクサイダー」という変な飲み物が設置されてる」」

それもタダ!

しかもお客さんは普通にそれを飲んでいる。

それはうまいのか?うまいのかな?それって飲めるの?


勇気を持って飲んでみることにした。


マズィ


もう炭酸が完全にミルクの味をかき消しちゃってますけど、これは間違いなく美味しくない。


チカは普通に飲んでいた。


セーラー服が変わっていた。

次は赤いセーラー服になっていた。

どんだけセーラー服すきなんだよ

「創造されたお方がセーラー服が好き設定していたので」

「一応3パターン用意してます。黒、赤、白、があります」


「オレ、想像してませんけど」

「誰かがオレのNPC設定いじってるのか!」




お婆ちゃんに「一銅貨」2枚払って銭湯をでた。

今更だが思ったことがある。

なぜおれは、チカの言葉が半分以上理解してるのか、今頃気が付いた。

なぜだろう

「チカ話聞いてくれますか?」

チカが答えを返してくれた。


「それはですね。創造主の隣にいるだけで言葉を理解することが早くなるんです。そしてこの世界の文字も覚えるスピードの各段にあがるんですよ」

「なんだそういうことか」

「最初にそれ言ってください」

「聞かれませんでしたので」

正論を言うチカ

それはそうだ。

これに関したらおれが悪い。

「ごめんごめん」

「こちらこそ、大事なことをお伝えすることができることなく申し訳ございません」

「気にしてない気にしてない」

銭湯の暖簾を跨ぎ銭湯は後にした。 


「風呂屋に改名しろ」


今すぐ即刻改名してくれ


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