やっと俺にもスキルが発動した。その名も「スケール±0」なんと素晴らしい能力だ!
そして町をまた歩いているとなぜか異世界の人(現実でプレイしてる人なのかも)人から±0と表示されている。しかも男も女もだ。うーんあれこんな数字みたことがない。まさか、これは魔法か?それかスキルなのか?正直そんなものはどうでもいい。ためしてみよう。300点満点で言えばこの女性は41点ぐらいだな。とりあえず±0と打ち込んでみた。そしたら女性の衣服が透けてブラが見えるか見えないかの絶妙なアングルで止まっている。おいそこはちゃんとみせてくれ。ブラとパンツが色がどんなものか一度くらいはみてみたいんだ。まさにこれはなんと素晴らしいスキル?と確信した。よし極めてみよう。ってかこのスキル?どうやったら極められるんだ!謎だ!そしておれ、たくや、スキル「スケール±0」を習得したのである。いわゆる半絶対領域的的なような意味の分からない的な極め方がわからん。どうしよう。まぁいいかそのままにしよう。ってかよく見たらチカの衣装が変わっている。「なんとセーラー服黄色になっている」しかも耐久性がちょっとついているちょっと優れた装備に変わっていた。おい!なぜチカの装備が変わっているんだ。というとアイがこう答えた。お嬢様があんな恰好では、よろしくないと申しましたので。わたくしがプレゼントしました。
ってかおい。俺の300点中の満点の女にそんなものプレゼントするんじゃない。でも結構ナイスな制服だなと思う。あれおれが作った初期装備はどこに行ったんだ。旦那様専用の装備はリックサックにしまっています。大事にしています。そうかそうか。それはよかった。っておい、なぜ俺だけの妹はなぜあっさりその申し出に賛同したんだといちお聞いてみる。二人に強制的に説得されまして。仕方なく着ています。
俺の妹はそんなに押しに弱いのか。まぁオレは押さない主義を貫いているけど、ちょっとでも押したらコロッとチカを落せるんじゃないか!と思ってみる。いやいやそれはやったらあかん行為だ。自然に惚れさせるんだ。と本気に誓うって思ってみることにした。ってかチカ妹設定でした。こいつら二人も結構かわいいけどうーんチカに比べたら断然に劣る。300点で言えばエミは151点とあいは211点ぐらいかな。ってかオレロリコンかって疑いつつもも4人で歩きました。
このパーティーはたからみたら完全に「コスプレロリ貧乳パーティー時々Dカップ」なんとも言えないパーティーなんだと本気で思う。まぁいいかこんなパーティーでもどうにか生きてるから。
ってか二刀流のオレとエミは全然活躍してないんじゃないか。活躍してるのがチカとアイだけじゃないか。くそ..なんて貧弱なパーティなのにこんなに差がでるんだ。おかしい。非常におかしい。おれが活躍することが全くもってない。なんと理不尽なゲームなんだ。朝と昼と夕方と夜と深夜しか訪れない。「普通に課金してる中級者向け冒険者がいる町ゾリット朝から昼までバージョン」とまた改名されてる
町の改名するの早くね?もうそこだけはきっかり改名するのね。なんというゲームの世界いい加減すぎる。ってかあの現実でプレイしてる人はそれに果たして気がついてるのか!はたまた気がつかずにプレイしてるのか不明だ。もうどうでもいいや。俺たちの冒険は明日の俺たちに任せよう。と適当に考えてみることにした。いつもの宿屋に行って今日の冒険は終わりにしよう。うん!そうしよう。っという適当な考えで終わる今日一日でした。めでたしめでたし。全然めでたくないわ!くそ!覚えてろ。あの悪徳安定所のめぐみいつか必ず逃げ切って見せるからな。とまた思うオレでした