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長編小説 1『瞬花終灯(しゅんかしゅうとう)』

         『花』は一『瞬』で『終』わるけど、心を『灯』す。                    




 三月の半ば、福岡県北九州市にある民家で殺人事件が起こった。二人暮らしをしている母親が自宅で刃物により殺され、娘は行方不明となっていた。署の管轄にあり事件の担当についた冬月リリーはその娘・秋風桃子を捜索する。

 事件が解決した後、リリーは数字で表す結果よりも大切なものがあることに気づいた。それは必要ないと思っていた感情だった。彼女は一つの季節を巡る度に新しい感情を覚えていく。

 春には『喜』びの感情を、夏には『怒』りの感情を、秋には『哀』愁の感情を、そして冬には安『楽』の感情を――――。

 新しい感情と共に彼女は花に人の思いが詰まっていることを実感する。


 全ての季節を巡ると同時にリリーは『瞬花終灯』の本当の意味を知る。


 四つの短編からなる長編です。文庫本でおよそ400ページくらいあります。
 一つの章が独立しておりますので、短編一つは100ページくらいです。
 
 よければお一つだけでも読んで見て下さい。

 よろしくお願いします。
第一章 一『瞬』の輝き
第二章 『花』火の閃き
第三章 楓の『終』幕
第四章 睡蓮の『灯』り
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