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千年に一度咲く花

作者: 城帽子

人の約束がどこまで守られるのか?

守られるべきなのか?

信用とはなんなのか?

国の関わり方などを考えていました。

本作は声劇台本風になっています。


<研究所>


博士:ふうぅー。やっと完成したぞ。あとは起動させてと。


イブ:「HELLO WORLD」


博士:やっぱり最初はこれじゃないとな。


イブ:はじめまして。私は、ん?私の名前は...なに?


博士:おっと、名前を決めないとな。お前は始まりのロボット。「イブ」だ。


イブ: 私はイブ。人類史上稀に見る高性能を誇る自律型大量殺戮兵器。

私にかかればこの世界など3分で滅ぼせるわ。


博士:何を怖いことを言っておる。そんなわけないだろうが。


イブ:違うの...ですか?では、私は何のためにこの世に生を受けたのでしょうか?


博士: もうすぐ私の大事なサボテンが咲く。 このサボテンはな、千年に一度だけ咲くといわれておる。

残念ながら、千年後に私はこの世に存在しておらんだろう。


イブ:博士、前途多難。しかし諦めてはなりませぬ。 この私目が一泡吹かせて見せましょう。


博士: 何に一泡吹かせるつもりだ? 千年後にもう一度花を咲かせるのに、

サボテンの世話をさせるためにお前を作った。というわけだ。


イブ:そんなことのためにわざわざ私を制作なされたと? 粘土コネコネして?


博士: そんなこととはひどいな。このサボテンの花はな、万病に効くと言われておる。

しかしこのサボテンは数が減ってしまって、今ではこの一株だけなんだ。

ちなみに粘土はこねとらんよ。


イブ:守りたい人がいる。


博士: どこかのキャッチフレーズのようだな。 まぁよい。人ではなくサボテンを守ってくれ。


イブ:守るのは「せんにんてのひら」?博士の手のひら守る。任せろ。


博士:確かに仙人の掌と書くが、サボテンだ。なぜそんな読み方を知ってる?


イブ:辞書システムにバグがあります。言語の処理がおいついていません。


博士: そうかそうか。まぁよい。少しずつアップデートしていこうかね。

経験値が溜まるうちに色々変わって行くのだろう。



<国際会議場>


A国首相: 今、世界は危機に扮しているのです。 確かに不干渉地帯のために共同自立国家を国境に建ててはいるが、

もはやそれも意味を成さなくなってしまいました。 それは最終兵器の存在です。

そして今ここに最終兵器を全廃することをお約束いたします。


B国大統領: 貴国との共存の道を選んだのは、私を選出した国民の総意である。

わが国も全廃することをここにお約束いたします。


記者A:あらたなる世界の平和への道筋がたった!


記者B:これから新時代の幕開けだ。


B国大統領:ここに固い誓いの握手を。


記者A:あれって、お互い力入りすぎてるよな?


記者B:力比べか?あれ? 見てるだけで骨がミシミシ言ってるようにみえるな。

それだけ結束が固いということか? だといいがな。



<研究所>



博士: 二つの国から引き合いが出ておってな。 サボテンとお前と守るためだ。

二つの国へ、この隠蔽技術を提供したのだよ。 これはどんなレーダーや検査設備にも反応しない。

私にとっては訳ない技術でも、こんなに費用を提供してくれるとはな。


イブ:博士あくどい。一つの国だけにすれば良いのに。


博士:争いがある方が価値というものは高くなって行くのだよ。

それにこれは技術のリサイクルのようなものだよ。

いらない技術を提供してあげて、必要な費用を提供してもらう。


イブ:よい関係ですね。人と人はいつもそうありたいですね。


博士:だろう。しかしな、人は集まると争ってしまうのだよ。 おおっと、どうだ?サボテンの様子は。


イブ: エデンにて、すくすく育っておりますよ。 博士のプログラム通り、水分の増減は0.5%以内で推移。そして…


博士: そうかそうか、あれは大事だからな。 集光技術が役に立っておるようだな。

あの技術はあの国らに提供した隠蔽技術にも応用しておる。


イブ:何もかも隠してしまうの?隠蔽しきれない物も存在する?


博士:まぁな。そんなことより、サボテンの様子を見に行くとしよう。 あれはとても大事なものだからな。


イブ: 私は壁面の再塗装を実施してきます。 あれを怠ると0.02%集光ロスが出てしまいます。 年間に直すと…


博士: よろしく頼むよ。 あ、提供時にそのこと伝えるの忘れたな。

あの素材、そんなに長期間は持たない。 放っておくと10数年で78%の隠蔽率低下を招く。

おっと、サボテン♪サボテンっとぉ~♪


<TVからニュース>


アナウンサー: あの歴史的な会談のからはや20年。 人類の歴史はここまで着ました。


解説者: やはり、平和な時代というものは社会の多様性を招きました。

それに、まさかここまで豊かになるとは、考えもしなかったでしょうね。


アナウンサー: いろいろな技術も発達しました。 特筆すべきはこの技術!すごいですね。


解説者: これははですね、ある波長の超音波と電磁波の複合技術なんですが、

これがテロリストたちの隠蔽したあらゆる爆弾をも検出してしまうんです。


アナウンサー: そうなんですよね。この前話題になった、あの空港の爆破予告。

その解決にもこの警戒システムの技術が活躍しました。


解説者: なんせ、仕掛けられた爆弾をすべて検出してしまいましたからね。

おかげで4時間遅れではあったものの、無事に航空機も発着できたわけですからね。


博士: あの技術、役にたったか。 そうかそうか、まだまだ、このサボテンには設備投資が必要だからな。

しかし、あの波長をちょっといじると面白いんだがな。


アナウンサー: ここで緊急速報です。海底で地震が起きた模様です。 この地震で津波が発生する恐れがあります。

えーっと、続報が入った模様です。 政発表によりますと、爆発の振動および検出された物質により、

潜水艦に搭載された最終兵器が爆発したものと思われるとのことです。


解説者: 先の国際会議で全廃条約が締結されたはずですよね。

そうすると、B国の条約違反ということになりますね。


アナウンサー: キツイ罰則が定義されてたはずなんですが、今は経済が、ガタガタのはずですからね。

さて、どう対処するのでしょうか。今後の動向を注視する必要があります。 以上、7時のニュースの特集でした。

続いて和やかなニュースです。 佐の島動物園のパンダグマが無事に赤ちゃんを出産しました。


博士: まあ、パンダグマの方が私には重要だがね。


イブ:博士、パンダグマ好き?


博士: というか人間は増えすぎてるだろう。もう保護する必要はあるまい。

しかし、パンダグマはそうはいかん。 レッドデータブックにも危機的と書かれるほど、危険な状態なんだ。


イブ:サボテンとどっちがだいじ?


博士: サボテンだな。こいつはもう、代わりが居ない。

どういうわけか、遺伝子解析がうまくいかないんだ。 クローンを培養することも出来ないよ。


イブ:私とサボテン、どちらが大事?



<国際会議場>



A国首相: 潜水艦の件、あれはどういうことですかな?


B国大統領:どういうことですかな?ではない!こちらは人的被害が出ているのだぞ!


A国首相: それはわかっております。 しかし、あの津波を起こすほどのエネルギー量、通常の爆発ではありませんな?


B国大統領: なにを言っておる。 そんなことより、こちらの潜水艦の乗組員には被害がでたんだ!


A国首相: それはわかっております、では、単刀直入に申し上げましょう。

なぜ、最終兵器が残っておるのでしようか? 全廃したはずではありませんか?


B国大統領: たまたま、残っておったのであろう? 潜水艦にはなかなか指示を伝えるのが大変でな、


A国首相: 手旗信号でも使用されていたのですかな? いやーそれならしようがない。

ですが、条約違反である以上、規則に従い、 エネルギーの供給量を制限させていただきます。


B国大統領: 貴様の国は裕福なのだろう? 爆発の一回や二回たいしたことないではないか。

何も 供給制限を行うことはなかろう。


A国首相: 条約違反は国の信用に関わりますよ。 これは、交渉ごとではありません。

罰則なのです。 独立国として罰を受けてしっかりと反省なさってくださいませ。


B国大統領:そういう貴様の国は守っているのだろうな? あの全廃条約をしっかりとな?

潜水艦の中にも地中の格納庫の中にも。 衛星監視システムはこちらの方が技術がうえだからな。


A国首相: もちろんですとも。 ですから、あれだけ繁栄出来たのです。

なんせ、兵器の開発には莫大な予算が必要ですからね。 それを社会福祉や経済活動に回して ...


B国大統領: 私は選挙演説を聞きに来たのではないぞ! うーむ、やむを得ない。

日を改めて謝罪をさせていただくとしよう。


A国首相: 是非、謝罪には良き日をお選びくださいませ。 二度と馬鹿な失敗を繰り返されぬよう。


B国大統領:なんだと?


A国首相: あっはっはっ。 おっと、失礼致しました。

せめて、この紅茶だけでも飲み干されてくださいませ。 そちらの貧しい国では、この茶葉を育てるのは不可能です故。


B国大統領:くっ!気分が悪い!失礼する!


SE (ドアを強く閉める音)



<研究室>



イブ:博士、なぜ私を作ったの?


博士:それは、サボテンの世話をさせる為だよ。千年に一度だけ咲くんだ。


イブ:それだけ? 博士:そうだな、つぎの人類にこんにちはを言うためだな。


イブ:次の人類?宇宙人? 博士: きっと今の人類は滅んでしまうことだろう。

しかし、地球上には生物がたくさんいる。 きっと今とは違う、別の生物が台頭してくるはずだ。


イブ:こんにちはと言えばいいの?


博士:そうだよ。 イブ:なに語で言えばいいの?私日本語と英語しか話せない。


博士:何語でもいいよ。それに英語はHelloワールドしか入力しておらん。


イブ:わかった。こんにちはって言う。 博士:いい子だな。私の可愛い娘よ。


イブ:私、可愛いんだね。んふっ!


博士:イブよ、そろそろお別れの時が来たみたいだ。サボテンの花のエキスも、もう底をついた。


イブ:お別れですか?どこに行くの?一緒に連れて行って。


博士: 一緒に連れて行けば、お前を作った意味がなくなるよ。 イブ、あのサボテンを守っておくれ。


イブ:サボテンが1番大事?


博士: サボテンは2番だよ。イブ、お前が1番大事だ。私が居なくなった後のプログラムの書き換えをスタートさせねば。 ダメだ、もう身体も頭も働かない。 ごめん、おやすみ...イブ...。




<B国内>



B国秘書:やめてください、大統領!


B国大統領:今度こそは目にもの見せてくれる!


B国秘書:これを押してしまえば、歯止めが効かなくなって、人類が滅亡してしまいます。


B国大統領:うるさい、奴らは全廃しているのだろう?ならば報復を受ける訳がないではないか。


B国秘書:色々、きな臭い動きがあるとも聞いております。

それに、人工衛星からも偽装したと思われる部分が確認されており、全廃しているとは断定出来ません。


B国大統領:しかしあの首相、平和利用施設と申しておったぞ!


B国秘書:国と国とは情報開示の時点で静かな戦争が始まっていると思って下さったほうが賢明です。相手国のそんな話、真に受けてはなりません。


B国大統領:分かった、ならば不干渉共同国家を我が国の領土としてしまおう。 ならば、文句はなかろう。あそこは資源も豊富だ!


B国秘書:現在の平和が壊れてしまいます。国境地帯は絶対に争いの種になりますので、再度後考慮をお願いしたいと。


B国大統領:うるさい、お前は大統領より偉いのか?ええい、お前は解任だ!処刑されないだけ有難いと思えよ!


B国秘書:ああ、そんな。私の事はともかくとしても、この世界はどうなってしまうんだろうか。



<栽培室>


イブ:今日も一日頑張ろう!スキャン開始します。 水分オッケー!日光は?オッケー! サボテンも元気ね!

塗装は、まあまあ?一部既定の90%を下回る塗膜厚発見。重ね塗り、開始します。



<A国内>



A国首相:む、変な動きがあるだと?


A国秘書:国境付近に戦車部隊が集結しているとのこと。


A国首相:あの長い列がそうか。何処を目指しておる。 動向を注視するのだ!絶対に目を放すな!

そして、大使館から大使を呼べ! この自体が何かを説明させる。 早く!


A国秘書:何度掛けても大使館に繋がりません。


A国首相:何!誰か、早く大使を呼べ!連れてこい。

くそ、あの貧乏国、思い切った事をしやがって。 貧乏なりに暮らしておれば良い物を。

あー、なんだ!くっ、紅茶がまずいんだ! 淹れたのだれだ!お前か!こんな茶葉を廃棄物にするような紅茶しか淹れられないやつなど、クビだ!



<研究室>

イブ; 博士、いつも通り、紅茶をお淹れしました。 博士居ない。 私、紅茶飲めない。

サボテンは紅茶飲む? ダメ、サボテンは紅茶飲まない。 えっと、私、独り、だね。紅茶。



A国首相:くそー、収まらん! ええい、ホットラインを繋げ! うーむ、何をしておる!まだ繋がらないのか!


A国秘書:ホットライン繋がりました!お待たせしました!


A国首相:ええい、回線早くこっちに回せ! あー大統領、貴殿は何を企んでおられるのかな?


B国大統領:おお、ちょうどいい所に。 今から不干渉共同国家をいただきに上がる所だ。

あそこはお互いの軍備の良いとこ取りで、かなり苦戦させられそうだ。 まあ、しかし全体的に総数は少ない。

そしていずれ物資も不足するだろう。長くはもつまい。


A国首相:何をおっしゃる!今すぐ軍を撤退願おう。


B国大統領:何をまた、貴様の国は裕福なのであろう? ならば、いいではないか。

我が国は物資が不足しておるのだ。 エネルギー供給が、減らされているおかげでな。


A国首相:それは、そちらが条約違反をしたからであろう!


B国大統領:ならばどうした?自分の国民を飢えさせて良い訳ではなかろう?


A国首相:貴殿は何を考えておる!共同国家から軍事協力の要請が着ている。理由いかんによってはそちらにも軍事的制裁を与えない訳にはいかないぞ。


B国秘書;たったいま、情報が入りました。 どうやら平和利用施設はただの産業廃棄物処分場と思われるとのことです。

例の検索技術にもひつかかりません。


B国大統領:そうか、ならばよいか。あれ、打ってみるのも悪くなかろう。なあーに、早々迎撃などできまい。 弾頭は通常弾で十分だ。ビビらせてやれ。


A国首相:なに!打って来ただと!馬鹿かあいつは!撃ち落とせ。

低すぎて迎撃ミサイルが使えない?

やむ得まい、こちらも発射する!


A国秘書:え、あれは全廃したはずでは?


A国首相:こういうものは奥の手として取っておくものだ。

なーに、隠蔽技術研究はほぼ終わっているからな、奴らにはばれて居ないはずだ。

こちらの方が威力は上だ。

産業廃棄物処理場のゲートを開け!準備でき次第、報復攻撃開始!もちろん、弾頭は分かっているな?


B国大統領: なあにい!打ち返して来ただと!


A国首相:ほぉら、あいつめ、やっぱりやりやがっただろ? 本当に馬鹿なやつだ!


B国大統領:迎撃は!無理か!

ええい、こちらのミサイルも迎撃されることはあるまい! 超低空だからな! いけ!全数発射しろ!ヤツの国など破壊し尽くせ!


アナウンス:国民の皆様速やかにシェルターへひな、ん、


SE ドカン!


イブ:

大きなエネルギー反応を確認。続いて熱波。来る! スキャン開始。サボテンの水分、大幅減少。

これ咲かないと博士困る。博士困ると私、困る。 私がこちらに居れば、サボテンへのダメージが減る。

時間、ない。身体の角度はこう、左手でここをカバーする。 博士、困るのダメ。


SE 徐々に轟音へ


イブ: そして地球上では、大きな戦争が起こった。 結局2国とも最終兵器を隠し持っていた。

使ってはけない、人がコントロール出来ない火、最終兵器の登場はあらゆる生物の命を奪った。

私は地球上で1人になった。 そして、何千回もサボテンの花が咲いた。



<??????年後>


新人類B:なんかいつも出てくるのは化石成分を含む複合素材ばかりです。 もう少し珍しいものないのかね。


新人類A:この光線計も危険域を行き来している。いったいここは何があったんだ。


新人類B:ここは人類にとってまだまだ未知の領域だからな。


新人類A:あれ、なんだ? ドーム状の骨格した残骸。 何か咲いてるぞ!


新人類B:ああ、あれは仙人手のひらというそうだ。


新人類A:なんだそれ?もっと良い名前無かったのかな。


新人類B:俺に言うなよ。 しかし珍しいなんてもんじゃないぞ!良くぞ見つけた!


新人類A:なんだよ!


新人類B:もう、絶滅してるはずだったんだ。


新人類A:そうなのか? お、花から雫が零れおちたぞ!


新人類B:近寄ってみるか。 なんだ、ここだけ草が生えてる。


新人類A:仙人手のひらの恩惠だな。


新人類B:なんか出っ張ってないか?


新人類A:どこ? ここ。 ほんとだ、土、どかしてみるか。 うわ何かでてきた!


新人類B:うおお! やったな!


新人類A:サボテンの下から何か人型の物が発掘されたぞ!


新人類B: おいおい、それはすごい発見だ! 考古学史にまた一つ、新たなページが刻まれた!


イブ: あ、朝。ん?あ、博士…じゃない人達。 そうだ、あのことば言わなきゃ、「Hello World 」。 あ、ちがった。


新人類A:何か音声が出たぞ!


イブ:英語、通じない?じゃあ、これ。「こんにちは。」


新人類B:これは古代の人間をかたちどったものじゃないのか?


新人類A: しかし、見れば見るほど不思議だな?


イブ:守りたい人がいる。博士の手のひら守る。まかせろ。


新人類A:古代人は私たちと違って足が2本しかないんだな。


~~~~~~~~~~~~~~~~~


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