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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

最強と無双をやめたおっさんのもとには、厄介ごとしかやって来ない。【辺境砦の無気力英雄】ゼブラ・ゴーシュはのんびり暮らしたい

作者:朱実孫六
最終エピソード掲載日:2025/12/02
魔族の国と、人間の王国の国境にある辺境の砦。

〝殿軍の英雄〟こと無気力おっさん、ゼブラ・ゴーシュは、今日ものんびり居留守中──のはずが、弟子志願の少年がやって来てから静かな日々はどこかへ消えた。

王都の魔法学校から半月かけてたどりついたその少年・ジュノに、彼は一言。「ゼブラゴーシュ? 彼なら出かけているよ。帰り? そんなことは知らん」

だが、その冴えない中年こそが、カルナス渓谷で若王を生還させた本物の殿軍の英雄、ゴーシュだった。

養女のマールムと二人暮らし。特技は朝風呂と昼寝そして戦術核級の威力を秘めた禁断の魔法〝雷神の槍〟。彼は人知れず、たったひとり国境を守る。

ジュノは、薪割りと風呂焚きをする代わりに、ゼブラ・ゴーシュの帰りを待たせてもらう。──ただし彼は魔族とのハーフ(半魔)という秘密持ち。


一方、砦には、弟子志願者とともにゼブラ・ゴーシュを倒して名を上げんとする挑戦者もたえない。

留守番のおっさんを自称するゴーシュ自身が留守中(川釣り)、アーガイルと名乗る傲慢な剣士が砦を訪ねてきた。

ジュノを軽くあしらい、マールムを連れ去ってゴーシュに真剣勝負を求めようとするアーガイル。

ジュノは、マールムを守るために、秘密にしてきた人狼化を選ぶ。


のんびり暮らしたい英雄の砦に、家族が一人増えたような、騒がしくて温かい日々がはじまる。

だが、ゴーシュが英雄呼ばわりをこばむ理由は、まだ語られない。

彼の脳裏には、若王を逃すため、殿軍に立った十二人の幼い半魔たちの影。

ジュノの素性と魔法修行。マールムの恋。そしてゴーシュを付け狙うアーガイル。

国境の森には巨蟲が蠢き、魔王軍の最精強・第四群は静かに侵攻の機会をうかがう。

居留守とスローライフの皮を被った最前線のアウトポストは、あやういバランスの上にある。


やがて家族になる三ヶ月間の物語。

最強おっさんは今日も無気力。けれど守る時だけ英雄になる。


(全41話 完結済み。カクヨム でも同名タイトルで連載しています)
第一章 雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
第一節 辺境の砦と無気力な英雄
第二節 朝風呂を沸かしたら、なぜかお腹が痛くなった件
第三節 ジュノ・ジャクセルの背中に触れたもの
第四節 サクラチップのスモークと剣士の密告
第24話 出発
2025/11/15 12:00
第五節 樹海ミッション・レベル1
第33話 巨蟲襲来
2025/11/24 12:00
第36話 撃砕
2025/11/27 12:00
第六節 ゼブラ・ゴーシュ、まあまあ本気だす
あとがき
2025/12/02 12:00
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