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光が遠くに  作者: 永井晴
8/12

8個

日だまりを見つけた。小さな、しかし明るすぎるほどの空間が柱のように天まで差さっていた。僕が今まで探していた温もりは、全てここに収斂されている気がした。

人一人が必要な土地の大きさは?そんな寓話を思い出した。結局人に与えられる土地というのは、神の最終決定では皆同じように棺桶ひとつ分らしい。そんな大きさの日だまりが僕の前にある。そんな智見があれば、誰だって何かそういうことを想うだろう?救いというのは、いつも危うげなオーラをまとっているもの!

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