69.真実の愛だった*
R15無理矢理シーンです。クズ基地無理矢理注意報発令中です。
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エドワードはステファニーと同じ寝台で眠るようになってから安心して寝られるようになった。それでも夜中に何度も目が覚め、呻いていることがあった。
その夜もエドワードは大量に汗をかき、不快感と自分の叫びで目が覚めた。それと同時にステファニーもエドワードの寝言で目覚めた。
「・・・ああーっ!行かないでくれっ!・・・がっ!・・はっ!」
エドワードは息が乱れたまま、寝台の上で上半身をがばっと起こした。彼の汗ばんだ手をステファニーは握り、目をじっと見つめた。
「私はここにいます。ご安心下さい」
「本当に?!君は僕を独りにしない?」
ステファニーの肯定を聞くとエドワードはがばっとステファニーに抱き着いた。
「ありがとう!ステフィー!・・・あっ、ごめん、触っちゃって・・・それに汗臭いよね・・・」
「いいえ、気になさらないで下さい。でも風邪をお召しになるといけません。お召し替え下さい」
ステファニーはエドワードをそっと押しやり、新しい寝間着を取りに行って持ってきた寝間着をエドワードに渡した。
「あの、申し訳ないのですが、私は後ろを向いているので、お一人でお願いします・・・」
「悪いが、背中を拭いてくれないか?このままでは気持ち悪くて眠れない」
「あっ、そうですよね。失礼しました。すぐに布巾を持ってきます」
布巾を取りにいくためにステファニーがすぐ隣の浴室に入って行くと、エドワードはナイトテーブルの引出しから小瓶を取り出し、手の中に隠した。
ステファニーは寝台の脇に跪き、湿らせた布巾でエドワードの背中を拭いた。だが彼の上半身裸の姿など婚約時代にも見たことはなく、いくら背中とは言え、目のやりどころに困った。
「ああ、さっぱりするよ。ありがとう、悪いね」
「よろしいですか?その、前も拭かれたいようでしたら・・・申し訳ないのですが、ご自分でお願いします。新しい布巾をお持ちしますから、少しお待ち・・・きゃっ!」
立ち上がろうとしたステファニーは、自分の夜着の裾を踏んで転びそうになったが、すんでのところでエドワードが腕を掴んで転ばずに済んだ。
「ステフィー、大丈夫?」
エドワードはステファニーの腕をそのままぐぐっと自分の方に寄せ、自分の腕の中に彼女を包み込んだ。エドワードの熱い吐息がうなじにかかり、裸の体温と心臓の鼓動が薄い夜着を通してステファニーに伝わってきた。
「へ、陛下っ?!」
「お願い!このままでいさせて!僕を拒絶しないで!」
ステファニーの首筋に水滴がぽたぽたと落ちてきた。
「陛下?」
「ステフィーは僕のそばにい続けてくれるんだよね?本当に信じていいの?そんな他人行儀な呼ばれ方したら、信じられないよ・・・」
「わかりました、エ、エド・・・」
「ありがとう・・・」
エドワードは涙で濡れた顔をステファニーのうなじにくっつけた。柔らかくて温かい感触が首筋のそこかしこに落とされ、ぴりりと微かな痛みが走った。
「あっ!エドッ!止めて!」
「お願い・・・僕を拒絶しないで・・・僕の目を見て・・・」
エドワードがステファニーの前に身体の向きを変えると、不安で揺れる青い瞳がステファニーの目に映った。
「愛してるよ、ステフィー」
エドワードの唇が恐る恐るステファニーの唇にほんの一瞬重なった。離れた唇はすぐにもう一度重なり、甘美なキスは啄むように何度も繰り返された。ステファニーは身体を離そうともがいたが、エドワードはステファニーをぎゅうっときつく抱きしめて離さなかった。
エドワードはステファニーの背中に回した手の中の小瓶の中身をさっと口に含み、ステファニーにもう一度口づけた。すると、甘くてとろみのある液体がエドワードの口からステファニーの唇に少しずつ垂れてきた。ステファニーは口をぎゅっと閉じていたが、エドワードが執拗に舌で彼女の唇の間を割り、液体が遂に彼女の口の中に侵入してきた。
ステファニーはとっさに飲み込んではいけないと思ったが、エドワードがステファニーの口の中に唾液をどんどん流し込んできて、遂にごくりと飲み込んでしまった。その途端、胃の中から熱がステファニーの身体中に広がっていき、頭がぼうっとしてきた。
「安心して、危険な液体じゃないよ。君が罪悪感を持たなくて済むためのおまじないだよ」
エドワードはステファニーの夜着の前をはだけて胸を露わにした。ステファニーはとっさに夜着の前を合わせようとしたが、手が思うように動かなかった。
「ああ、なんて美しいんだろう。夢にまで見た君の乳房がこんなに甘美だなんて思わなかった」
ステファニーは意識半濁になって身体がなかなか動かないながらも、なんとか抵抗しようとしたが、エドワードは構わずに彼女を少しずつ脱がして愛撫し続けた。するとステファニーは自分のものとは思えない声を出してしまい、頭がぼうっとしながらも声を抑えなければという思いがこみ上げてきてあわてて口を閉じようとした。
「君も感じてくれてるんだね。うれしいよ。我慢しないでかわいい声を聞かせて」
エドワードが下着を取り去り、とうとうステファニーは一糸まとわぬ姿を元婚約者に晒すことになってしまった。
「ああ!なんて美しいんだ!ずっと夢見てた君の裸体が目の前にあるなんて本当に信じられないよ!」
ステファニーがなんとか抵抗しようとする度にエドワードは媚薬を追加した。遂にステファニーの頭の中は媚薬の効果と達したばかりの高揚で霞がかかったかのようでろれつが回らず、全身の力が抜けたようになり、エドワードはステファニーと身体を繋げた。
「ああっ!夢にまで見た君の中はなんて気持ちいいんだ!」
エドワードはとうとうステファニーと結ばれて天にも昇るような気持ちだったが、ステファニーを求め続けた彼の渇望は1度身体を繋げたくらいでは満たされなかった。何度扉がノックされても、エドワードは無視して鍵をかけた寝室に閉じこもり、謁見をすっぽかしてまでステファニーを抱きつぶした。
エドワードがステファニーを抱き始めて2度目の朝がやってきてノックがまた響いた。侍従には手に負えず、今度はリチャードが来ていた。
「陛下!陛下!」
今日もエドワードはノックを無視するつもりだったが、しばらくして今度は扉がドンドンと乱暴に叩かれた。
「エドワード!今日こそは謁見をすっぽかさせない!早く開けないと扉を壊して中に入るぞ!」
リチャードはエドワードと話す機会がこんな事でもない限りないのが情けなかった。
ステファニーの裸を晒したくないエドワードは仕方なくノロノロと扉に近づき、扉越しにリチャードに話しかけた。
「わかった・・・今日は謁見に行く。湯浴みするから執務室で待っていてくれ」
ステファニーはようやくエドワードから解放されたが、避妊効果のある薬草茶を飲むには遅すぎた。その後もエドワードはステファニーに媚薬を盛って毎晩抱いた。そのうちステファニーは媚薬を摂取していない時も意識が混濁するようになり、婚約解消したことを忘れてエドワードと無事に結婚したと思い込むようになった。
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